2012-10-19

外す工具が生産中止になると外せない

今日はまず、助成金の書類を完成。それから、卒業研究の募集要項も、これで完成としておこう。昨日の懇談会の報告記事もしたためる。水曜の授業のレポートも、自分の担当分は評価を完了。

さて、計算機室で、昨年、モニタ(ディスプレイ)の耐震固定用として、机に固定するモニタストッパーを買って取り付けた。その後、モニタアームが便利なことがわかり、今年度の予算でまとめて買って、近々交換を予定している。

そこで必要になったのが、モニタストッパーの撤去。机に貼った金具は強力な粘着テープで固定されており、専用の工具がないと外れない(金具の1個を無理してペンチで引っ張った結果、苦労した上に机にちょっと傷がついてしまった)。ところが、このモニタストッパー、最近生産中止になったらしいが、外す工具も同時に生産中止になったらしく、入手不可となった。

そこで、いつもの業者さんから、同じメーカーの別の剥離工具を紹介されたので、買って試したところ、微妙に工具の穴が小さくて使えないことが判明。製造元に電話したところ、生産中止になったことを認めた上で、直接取引があり、在庫をまだ持っている販売業者を紹介してもらった。早速、その販売業者に連絡し、見積もりを依頼したという次第。

しかし、ストッパーがメーカーの都合で生産中止になるのはまあいいとして、外す工具も同時に生産中止というのはいかがなものか、と思う。今、生産中止になったということは、ちょっと前に買って使い始めた人もいるかもしれないわけで、そうした人達が今日すぐに使うのをやめるとは限らないでしょう。うちもそう、昨年買って今日やめようとしたら、外す工具がありません、というのではねぇ... こういうところからも、企業の姿勢が見えてくるのかな。人の振り見て我が振り直せ、と。

今週は雨で自転車はなしかと思ったが、今日は天気が回復したので久々に乗った。でもすっかり冷え込んでいて、結構こたえたので、今後は服装に注意が必要かな。ではまた明日。

0 件のコメント: