2005-12-31

乾燥機が壊れた大晦日

昨夜、乾燥機を使っていたら、突然止まって動かなくなった。乾燥機が動かないのは不便なので、今日、父と調べることに。

玄関に古い毛布を敷き、乾燥機を運び出す。毛布を敷くのって、高校のとき吹奏楽部でパーカッションの楽器を包んだのを思い出しますね。

父は先日買ったという電動ドライバーを取り出し、後ろのカバーがあっという間に外せた。初使用とのことで、チチ曰く「ちょうどよい練習」になったということであるが、嬉しそう(自分もそうだが)。

カバーを外して部品を調べると、ヒーターのところにある温度ヒューズが切れている。とりあえず乾燥機がストップしたのはこれが原因らしい。そこで、ジャンバー線でヒューズの両端をつなぎ、電源を入れてみる。これで動けば、あとはヒューズの交換で動くはずなのだが・・・残念ながら動かず。しかも、焦げ臭いにおいが。どうやら壊れたのはドラムを動かすモーターらしい。モーターが壊れた→ドラムの回転が止まった→ヒーター付近の温度が上がった→温度ヒューズが切れた、ということのようだ。

これで、残念ながら乾燥機は逝ってしまった。実家の新築以来、20年以上に渡って働いてきたが、さすがに寄る年波には勝てなかったのだろう。これまでの働きに感謝。

一方、よりによって大晦日に壊れるとは、不便。父は市内の電気屋に電話してみたが、どの店も「今はもう乾燥機単独では(売れないので)置いてません」とのこと。使っている時には便利さをあまり意識しないものですね。そんなことで大晦日の昼は過ぎていったのでした。

ちなみに、午後母と買い物に出かけた父が、室内用の物干し台を買ってきてくれました。