2005-10-10

命名奉書

ムスメが生まれてから早いもので3週間近くになる。この間、めでたく名前もつけ、出生届も出したが、本来はお七夜の行事の一つである、命名の奉書—子供の命名を奉書紙に毛筆で書くのが延び延びになっていたので、この3連休でやることにした。

文字通り「筆無精」で、中学の書道の授業以来筆も持ったことがなかったので、初日は筆運びの感覚や、止め、はね、はらいといった基本を思い出すために筆を走らせるので終わる。2日目は筆使いにもすこし慣れ、名前の字の練習。

そして、今日はようやく清書、何とか書き上げる。これで父親の最初の務めを果たし、ホッとしたひとときを迎えた。出来栄えは…自分としては心がこもっているのでよしとしたが、将来、ムスメが見た時に何と言われるでしょう!?