2010-04-29

「さいたまホルンの会 集い」に出演します

私が所属しているホルンアンサンブルが、初舞台を踏むことになりました。

第6回 さいたまホルンの会 集い
日時:2010年5月1日(土)13:00開場/13:30開演
場所:さいたま市地域中核施設 プラザノース ホール
埼玉県さいたま市北区宮原町1丁目852番地1
http://www.plazanorth.jp/
アンサンブル参加費:1,000円(税込)/高校生以下500円(税込)
入場料:無料
<プログラム>
一般の部(大学生、社会人、高校生、中学生など)
プロの部(特別ゲストあり!)
さいたまホルンの会有志 マーラー:交響曲第3番フィナーレより
全体合奏 レスピーギ:「ローマの松」よりアッピア街道の松
お問合せ:090-6347-9825(飯島)/ amino <at> lba.tamagawa.ac.jp(網野)

場所ですが、埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトル「加茂宮(かものみや)駅」下車、徒歩約5分ということです。大宮から「ニューシャトル」に乗って2駅目、「鉄道博物館」の次です。

私達の団体、名前は「ホルンアンサンブルsuikenz(スイケンズ)」といいます。suikenzというのは、メンバーの母体となった、旧図書館情報大学吹奏楽研究会、略称「吹研(すいけん)」が由来です。これを複数形にして、ついでに複数形がsだと平凡なので、ちょっとひねって(反転して?)zにした、という具合です。

結成したのは2003年、もうすぐ満7年になりますが、紆余曲折を経て、どうやら団体も存続し、ようやく、イベントに出演という形ですが、公開演奏をする運びになりました。

イベントは13:30開演ですが、私達の出番は、どうやら開演早々のようで、しかも演奏時間は5分程度です。もし、suikenzを聴いてやる!という、ありがたい方がいらっしゃいましたら、どうか開演時刻に間に合うようにお越しください。

当日は老若男女(は言い過ぎか?)のホルン吹きが参集し、一般の方にとっては、ホルンの醍醐味や奥深さを知るのにはよい機会ではないかと思います。私自身はといいますと、このようなイベントに出るのは、学生時代に足を運んで以来、かれこれ15年ぶり!くらいで、皆さんとうまくやれるか、不安もありますが、楽しんできたいと思います。

東京タワー

連休初日、東京タワーに登ってきました。

理由は、うちのムスメにも、そろそろ東京タワーを見せてやりたいと思ったのが大きいです。最近、車から見える、赤白塗り分けの鉄塔を指差して「あれとうきょうタワー?」と聞くようになったもので、さすがに本物を見せなきゃ・・・、というわけで。

自分自身は久し振りでしたが、下のビルの中は、オープンから半世紀を経ているはずですが、内装などは今時で、時代とともに進化を続けているという印象を受けました。

まず、ビル1階のエレベータに並んで、大展望台に登ると、結構な混雑。でも、混んでいるのは、大展望台の2階で、喫茶店がある1階は大分すいています。特別展望台へ登るエレベータのチケットは、大展望台で買うのですが、整理番号がついていて、大きな病院の薬局のように、番号で呼ばれる仕組みになっています(番号は、展望台の随所にあるテレビで確認できます)。チケットを買った段階で1時間待ちとなっていたので、喫茶店でしばし休憩。

窓の外を見渡すと、マンションなどでも、大展望台とほぼ同じ高さのビルが結構目について、驚きました。あと、最近話題になっている東京スカイツリーも見えました。ただ、大展望台からの眺めは、周りのビルに囲まれて、そんなに目立ちませんでした。

そうこうしているうちに、意外と早くエレベータの順番が回ってきて、特別展望台へ登りました。両展望台も、内装は、やはり時代とともに進化しているようでしたが、エレベータ入口のライトや、現在位置を示す電光表示などは、たぶんオープン時のままで、時代を感じさせるものでした。そして、100メートル登るだけで、大半のビルを見下ろす眺めになったことに驚き、さらに、東京スカイツリーだけが飛び出して、その存在感を増していることに驚きました。

展望台から降りて、ビル屋上の遊園地でひとときを過ごしましたが、屋上に何本も立っているアンテナの一部が、真上を向いていることに初めて気付きました。たしかに、送信元はきっと真上なんでしょうねぇ。