2010-06-15

オーバーホール完了

前回「オーバーホール」というタイトルで記事を書いたら、ホルン吹きのお仲間に「オーバーホールと聞いて(見て)、楽器かと思いました!」と言われました。たしかにそうですね、楽器のオーバーホールのことはすっかり忘れていました(←いいのか、自分)。ま、今度の話は自転車のセミ・オーバーホールということで、お願いしてから2週間程経ちましたが、このほど、お店より作業完了の連絡を受け、受け取りに行ってきました。

で、出来上がりの自転車(写真)がこちらです。背景にお店の名前も写っているので、紹介しますと、つくばのBIKE SHOP FORZAさん、イーアスつくば店です。前回の記事の通り、自転車の駆動部はほとんどの部品が交換され、チェーンもブレーキワイヤーもピカピカになりましたし、タイヤにもサイドに赤いラインが入って、ちょっと締まった外観になったのではないかと思います(いや、これはたまたま修理をお願いした時に在庫のタイヤがこれっきりだったのですが、結果よしとしましょう!)。ついでに、乗り始めて5年半程経ち、黒の車体にちりが大分目立っていたのも、すっかり拭き取っていただき(ちょっとお恥ずかし〜)、ピカピカ〜といった感じになりました。

見えない部分にも大分手を入れていただいたようで、ブレーキの動作や車輪の回転もずいぶん滑らかになったようです。季節はあいにくの梅雨となりましたが、晴れ間を見つけて、とりあえず通勤から、乗り出したいと思います。

・・・と書きつつ、お店のブログをチェックしていたら・・・なんと、お店の前で担当さんに撮っていただいた写真(自転車と私の全身^^;)がさっそくブログに載っているではありませんか!早っ!というわけで、担当のさとうさん、ありがとうございました!

P.S. 一応、興味のある方に申し添えますと、私の自転車の型式は、SpecializedのSirrus A1、2004年購入です。「クロスバイク」と呼ばれる車種の、入門クラスの自転車ですが、入門とはいえ、造りはしっかりしており、その辺のいわゆる「ママチャリ」よりはずっと軽く、走りやすいです。お店に持ち込んだ時「なつかしい型ですね〜」と言われて、へぇ〜!?と思ったのですが、いまどきのSirrusなどはフレームがカーブしてるんですね。たしかに時代が変わった(笑)ことを感じます。最近は、週2日程度、片道10kmちょっとの通勤路を走っています。乗り始めて6年目の割にはかなりサボっていたので、走行距離はそれ程ではありませんが、セミ・オーバーホールで新品同様(少なくとも感覚的には)に生まれ変わったことは確かです(これから確かめます)。