2006-09-18

おやしらず

かれこれ1週間前になるが、右下の親知らずを大学病院で抜いてもらった。

親知らずを抜くのはこれで2本目。前回、5、6年前は、抜歯が終わったら気が抜けたらしく気分が悪くなり、点滴をしてもらったので、今回ちょっと心配だったのだが、幸い今回は無事終了。

しか〜し、今回は抜いた歯ぐきの腫れがなかなかおさまらず、大変。痛み止めの薬を4日分もらったけど、薬が切れても痛みが治まらない。というか、痛い時とそうでない時が交互にやってくる。その上、風邪も引いていたので、しんどい一週間でした。ようやく昨日今日で痛みが収まってきた感じ。そんなところで明日は抜糸です。

ところで、これで抜いていない親知らずはあと2本なんだけど、今回は、残りの2本も引き続き抜くことに。これがあと2回続くのはちょっと辛いかなー。話はまだまだ続きます。

2006-08-23

2000キロ

自転車の走行距離が2000キロになりました。おととしの9月に走り始めましたが、昨年はあまり走らなかったので、結構時間がかかってしまいました。

最近、ようやく日が陰って涼しい日も出てきたので、走り出しましたが、次の1000キロはどれだけかかるでしょうか。(自転車代の元をとるのはまだ先だねぇ・・・)

2006-08-22

家は1日にして建つ!?

「ローマは1日にして成らず」ということわざがありますが、家は1日で建つんですね。もちろん、何から何までが1日で終わるわけではないんですけど、2階建て1軒屋の骨組み(いわゆる「建方」)は、土台ができた状態から、1日でできてしまうことに驚きました。

実際には、この状態から、

1日でこの状態になるわけです。

ちなみに、この建物ですが、現在建築中の我が家です(かみさんの記事もあります)。完成は晩秋を予定。

2006-08-21

高校球児

今年の夏の甲子園も終わりましたねぇ。所々しか見ませんでしたけど、再試合になった決勝戦をはじめ、感動シーンがいろいろあったみたいですね。

で、今年の優勝投手が気に入ったという、高校野球好きのかみさん曰く「やっぱりムスメの彼氏には、カッコよくてさわやかな野球部員がいいな〜♪」続けて曰く、親が果たせなかった夢をムスメに託すんだとか。まーたしかに自分はひ弱なブラス(吹奏楽)っ子だったけどね・・・。ムスメの将来はどうなることやら・・・。

2006-08-20

建設(5)

駅前に建設中のスーパーです。正面もほぼ仕上がり、窓ガラスも入ったようです。この日、近所の調理専門学校で、従業員採用の面接が行われているようでした。

2006-08-16

更新

車の免許証を更新してきました。

今回は、うちの近所に最近できた真新しい警察署へ行きましたが、お盆のせいか、すいていました。30人くらい入る部屋で一緒に講習を受けたのも5〜6人。

前の免許証を持っている間は、引っ越し2回、本籍地の変更1回(実家の住所の番地に枝番が増えた)があり、裏書きが増えて、何かの手続きのときに住所を見せるのが面倒でした(というよりは、相手の人が住所を見るのが面倒だったことでしょう)が、今度の免許証ではどうなるでしょうか。

2006-07-29

建設(4)

建設中の駅前のスーパーですが、それらしい外観になってきました。手前の空き地はすっかり舗装されて駐車場になるようです。

2006-07-11

時効

私が大学に入った年に、学内で起きた殺人事件が、時効を迎えました。

筑波大助教授殺人事件:「悪魔の詩」殺人、時効 茨城県警「捜査は継続」

イスラム教の冒とくと議論になった小説「悪魔の詩」の翻訳者で筑波大助教授だった五十嵐一(ひとし)さん(当時44歳)が91年7月に殺害された 事件は11日午前0時、公訴時効(15年)が成立した。茨城県警の小野善弘捜査1課長は「極めて残念。(容疑者が海外逃亡した場合の)時効停止の可能性を 考慮し、今後も捜査を継続する」とコメントを出した。

五十嵐さんは91年7月11日夜、同県つくば市の筑波大構内で、刃物で首などを切ら れ殺害された。当時はイタリアなどでも翻訳者が襲撃され、04年末に米中央情報局(CIA)の元職員が五十嵐さんの事件を「イラン軍部による暗殺」と指 摘。容疑者が外国人で、海外に逃亡した可能性もある。【三木幸治】

毎日新聞 2006年7月11日 東京朝刊より引用

このときの思い出が2つあります。

1つ目は、この事件が起きる前の月に、五十嵐先生の授業を受けたことです。

授業の内容はすっかり忘れてしまったのですが、忘れられないのは、授業が始まって間もなく、私語をしていた学生に、ものすごいカミナリを落としたことです。「そこで何喋っているんだ、うるさい!」続けて「僕はオペラも書いて、指揮もするのだが、2ndバイオリンの下手なのが後ろの方でちょこちょこやっているのもちゃんと聴き分けるんだ(だからちょっとした私語もすぐに耳に入る!)。」

先生は、大学は数学科の出身でありながら、イスラム医学の文化の研究をされているとか、すごい経歴だと思っていたのですが、オペラを書いて指揮をするというのにまたまた驚いていました。(その他にも、後で聞いた話ですが、学園祭でロックバンドのボーカルを務めたとか、とにかく多才な人のようでした。)ついでに、このときカミナリを落とされたのが、同じクラスの友達で、事件の後「俺たち先生に最後に怒られた学生だったのかもね・・・」と、しんみり話していました。

もう1つは、この事件があった同じ日に私があった災難です。

その日の夕方、私は、宿舎の銭湯へ行きました。シャワー室(ユニットバス)は内側のドアの取っ手が壊れていて、中から閉めると開かない状態だったので、いつも気をつけて使っていたのですが、この日、シャワーをしようと入ったところ、何かのはずみでドアを閉めてしまい、中から出られなくなったのです。 仕方ないので、ドンドンドン・・・と、番台のお兄さんが来てくれるまでドアを叩き続けました。しかも、タオルは脱衣所に置きっぱなしだったので、お兄さんが開けてくれたときは恥ずかしいことこの上なく・・・

何とか風呂を終えて外へ出たとき、友達にバッタリ会いました。彼は開口一番「今日大学で殺人事件が・・・」と教えてくれたのは有り難かったのですが、こっちは「いやそれどころでなく今閉じ込め事件が・・・」と言いたい気分だったのでした(でも恥ずかしいので言えるわけがない)。

自分の(なさけない)事件があったから五十嵐先生の事件を覚えているのかもしれませんが、とにかく、筑波に来てからの時の流れをあらためて感じた日でした。

2006-07-09

朝のお散歩(2)

昨日に引き続き、ムスメと朝のお散歩に出る。今日は雨が降りそうな天気で、とりあえず日差しはそれ程でもないのでほっとする。

線路沿いに出ると、電車が何度もやってきます。15分くらい歩くと上下合わせて5本くらいの電車と遭遇(普通、特別快速、特急と一通り会える)。電車が通るとムスメは足をばたつかせて興奮気味です。

今回初めて気がついたのだが、鉄道の信号灯もLED化が進んでいるようです(写真をクリックすると拡大)。

ついでに、駅前の建設中のスーパーのところも通りかかったので撮ってみた。外壁もペタペタと貼られています。あと、前回まで草ぼうぼうだった周りの土地も、草がすっかり刈られて整地され始めています。駐車場にでもなるのでしょうか・・・

2006-07-08

朝のお散歩

今日は初めて、ムスメと朝のお散歩に出る。日差しが大変強く、帰ってきたら両腕がすっかり真っ赤に焼けてしまった。夜になって腫れはいくらかひいたけど。ムスメのほうはごきげんでした。

2006-06-24

建設(3)

これまで2度お伝えした[1回目] [2回目]、駅前のスーパーの工事現場ですが、だいぶ形がはっきりしてきました。

建物自体は写真の大きさでほぼ決まりのようで、屋上に駐車場がつくようです。今日は日差しがかなり強かったですが、工事は着々と進んでいるようです。

2006-06-23

発熱

このところムスメはご難続きで、先週末の嘔吐からようやく復活してきたかな・・・と思ったら、今度は火曜の未明に発熱。

ムスメの発熱はこれが初めてで、ただでさえ赤ちゃんは『熱源』だけど、それにも増して、大人なら参ってしまいそうな熱さに思えてちょっと心配。もっとも、先月、自分が風邪をひいたときに受診した先生が「病気に対する反応は(年齢が)若い方が強いので、赤ちゃんなどはばーっと熱を出してすっと引いてしまう。大人はそれ程熱が出ないんだけど、歳をとるとそれだけ抵抗力がにぶるということでもあるのです。」と言っていたので、なるほどそうかとも思い、とりあえず落ち着いて様子見ることにする。(かみさんが病院に連れて行ってくれた。)

幸い、今は熱も下がってきたが、これからもう少し養生が必要かと思う。こっちも風邪には気をつけて、お互いがんばろう。

2006-06-20

ハザードマップ

今日、ひょんなことから、大きな地図が手に入りました。何でも「今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図」ということで、正確にはハザードマップとは違うかもしれませんが、興味深いものです。

テーブルの上に広げたところ、はみ出るほどの大きさでした(テーブルが小さいからかもしれないが、写真からもはみ出ています)。ちなみに、我が家の近くのデータは「南関東で発生するM7程度の地震:M6.7~7.2程度が70%程度」となっていて、地図のエリアも赤なので注意が必要のようです。

出典:防災科学技術研究所研究資料第275号、全国を対象とした確率論的地震動予測地図作成手法の検討 附属資料、(独)防災科学技術研究所

2006-06-17

再び夜間外来へ

ムスメを夜間外来へ連れて行って2週間。体調も持ち直し、離乳食も徐々に増やしてきたところ。

ところが、そろそろ仕事から帰ろうと思っていたら「すぐ帰れ」の知らせ。ムスメが再び嘔吐したとのこと。2週間前の再来か!

すぐ帰って、ムスメを連れてかみさんと病院へ行く。幸い、前回の経験が生かされ、病院にはすぐ連絡がついたし、迷わずに着いた。ムスメも症状は落ち着いたみたい。帰ってから、衣類の洗濯。前回は感染対策をほとんど何も考えず、洗濯で自分もうつったかもしれないということで、今回は手袋もして、余計な物を触らないよう注意し、終わった後はアルコール除菌スプレーで消毒、と念を入れる。ムスメは静かに寝たようだ。やれやれ。

(その後の話、詳しくはかみさんの記事へ・・・)

2006-06-15

「フィルハーモニーの風景」から

6月13日に、指揮者の岩城宏之さんが亡くなりました。

私は、特に岩城さんの指揮をよく見ていたわけではありませんが、自分が以前入っていた市民オーケストラで、ステージマネージャー(ステマネ)という仕事に凝っていたときに、岩城さんの著書「フィルハーモニーの風景」(岩波新書、1990)を読んで、ステマネの仕事をいろいろ学んだことを思い出しました。

ステージマネージャーは、オーケストラが演奏会を開くときに、オーケストラが乗るステージを取り仕切る仕切り屋の一人です。一口に演奏会といっても、ホールの特性や、演奏する曲に合わせて、オケ(楽器)の配置を変えたりします。ステージにはたいていひな壇を組みますが、ひな壇をどう組むかとか、照明をどのように当てるかとか、指揮者やオケの意向を汲みながら、舞台上のプロデュースを行うのがステマネの仕事(の一部)です。時にはホールが狭かったり、合唱団が入ってステージがぎゅうぎゅう詰めになったり、いろいろな制約がある中で、指揮者の目指す音楽作りを最大限生かすのが、ステマネの腕の見せ所です。 さらに、本番前には、リハーサルの進行に合わせてのスケジュールの時間調整、本番では、楽屋への呼び出しや、水やおしぼりの用意など、指揮者のマネージャーとしても働きます。

私が、オケでステージの仕事を任されるようになったばかりの頃は、自分の役割がステマネの仕事だということもよくわかっていませんでした。この仕事を始めて数年経ったときに、あるきっかけでこの本を読み、この仕事の面白さを見出しました。私が携わったステマネの仕事では、合唱団をひな壇の上に全員乗せるのに苦労したり、ホールのこけら落とし以来使ったことがないというひな壇を引っ張り出したり、など、いろいろありましたが、指揮者の方々からもたくさんのことを教わりましたし、1回1回の演奏会で苦労した分、舞台が成功するたびに充実感を得ることができました。

オケでは他にもいくつかの仕事をやらせてもらいましたが、ステマネの仕事で学んだことがその後の仕事にも生かされたことがいろいろあったと思います。

ここでは主にステマネの話を書きましたが、それ以外にも、この本には、オケのオモテとウラの興味深い話がいろいろ書かれています。あと、岩城さんの本でもう1冊おもしろかったのが「楽譜の風景」(岩波新書、1983)という本で、こちらでは楽譜のオモテとウラの興味深い話をいろいろ知ることができました。 謹んでご冥福をお祈りします。

2006-06-14

音楽バトン

このたび、初めてバトンなるものをいただきました。少々緊張気味ですが、いきましょう。
なお、趣味は相当クラシック、特にホルンに偏っておりますことをお断り申し上げます。

1. 初めて好きになったアーティストは?
ピンク・レディー(アーティスト、かな?)。
幼稚園か小学校に入った頃、NHK FMの「ひるの歌謡曲」を親に録音してもらった。

2. 初めて買ったCDは?
ショパンのピアノ協奏曲第1番。ブーニン(ピアノ)、ワルシャワフィル、1985年のショパンコンクール優勝のときの録音。
何でこんなのを買ったかって、そのときのブーニン・フィーバーはすごかったんですよ、ホント。翌年、初来日の時は、全国で6か所しかコンサートがなかったのに、その1か所がわが地元になって、しかもラッキーなことにチケットが手に入って聴きに行けた(前売り開始日はホール前に朝6時から行列ができたとか、発売1時間で売り切れたとか、とにかくうちのような田舎では前代未聞のことばかりだった)。当時家にはまだCDの再生機がなかったのですが、まぁコンサート行った勢いで会場で買ってしまったんですな。
ちなみに、私の場合「初めて買ったLP」というのがありまして、姫神(シンセサイザー)の「まほろば」でした。

3. 今持っているCDの枚数は?
270~280枚くらい。(昨秋以来CD屋さんにほとんど行ってない。)

4. 今1番好きなアーティストは?
誰かなぁ。最近ちゃんと聴いていないもので・・・

5. 1番最近買ったCDは?
アイファー・ジェイムズ(ホルン)『ホラ・スタッカート/超絶のホルン』
「チャルダーシュ」圧巻。彼がフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルで演奏した「チャルダーシュ」もすごい(CD出てますか?)。

6. 普段言わないけど実は好きなアーティストは?
夏川りみ。「涙そうそう」が売れる前に、NHKの新ラジオ歌謡で出た「花になる」を仕事帰りの車で耳にして以来の隠れファン。

7. 解散して残念だなぁ~って思うアーティストは?
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。まぁ大分昔だからしょうがないか。
トスカニーニとNBC交響楽団。異様なほどのテンポと緊張感がたまらなかった。まぁ大昔だからしょうがないか。
ピアソラと新タンゴ五重奏団。なんかみなぎる緊張感が好きみたい^^;

8. 初めに思いつく1人のアーティストは?
う~ん、パッと思いつかない・・・

9. 初めに思いつく2人組のアーティストは?
狩人。信濃路に行くんでしょうけど「あずさ2号」は新宿から出てるわけはないから、どこから乗るの?

10. 初めに思いつく3ピースのアーティストは?
室内楽で3人のグループってあまりないんでない?

11. 初めに思いつく4人グループのアーティストは?
アメリカン・ホルン・カルテット。ホルンアンサンブルに新風を吹き込んだ。ほら吹きは必修(聴くだけね。演奏は大変)。

12. 初めに思いつく5人バンドのアーティストは?
アフラートゥス五重奏団。ホルンのバボラークをはじめとする、チェコの気鋭の若手による木管アンサンブル。ほら吹きは注目!

13. 好きなサウンドトラックは?
アラビアのロレンス、サウンド・オブ・ミュージック、耳をすませば。

14. 最近1番よく聴いてる曲は?
特にないな~

15. 音楽聴くときに使ってるものは?
家のDVD/HDDレコーダ、PowerBook&iTunes、車のFMラジオ。

16. 好きな名前のアルバムorシングルは?
The Passion of Reason / The Sour Cream Legacy
タイトルからは何のディスクかさっぱりわからんが、古楽のCDです。The Passion of Reasonがタイトルで、The Sour Cream Legacyがアーティスト名。フランツ・ブリュッヘンでピンときたら古楽度大。

17. 今一番気になるアーティストは?
Il Divo。イケメンでクラシカルな声で受ける。さすが欧州(彼らは米国発のようですが)。

18. 今までに一番聴いたアルバムは?
リヒャルト・シュトラウス/ホルン協奏曲 第1番、第2番、ヒンデミット/ホルン協奏曲 (国内盤)
デニス・ブレイン(ホルン)/ウォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)/フィルハーモニア管弦楽団(管弦楽)
ぱっと聴いただけではそのすごさに気づく前に通り過ぎてしまうような感じです。

19. 一番好きな曲は?
好きな曲はいろいろあって甲乙つけがたいが、マーラーの交響曲第5番の第4楽章「アダージェット」。以前「アダージョ・カラヤン」のCDで流行ったかな。

20. バトンを回す音楽好きな5人
スイケンな方々で、こうじさん、かなめさん、たけぽんさん、piroxyさん、てるまゆさん。いかがでしょう?よろしく!

2006-06-10

ボール

買い物に出かけて、ムスメにボールを買う。買ってから気がついたのだけど、このボール、サッカーボールを骨組みだけにしたような感じです。サッカーといえば今はワールドカップですね。

ボール自体はムスメには大きいのですが、骨だけになっていることと、材質が弾力のあるゴムのようなものなので、持ちやすいみたいです。

2006-06-04

続・建設

自宅近くの駅前で建設が行われいるスーパーだが、最近見てみると、建物(鉄骨)が"増殖"している。すでに駅舎の眺めは鉄骨にさえぎられていて、建物が完成すると、駅は見えなくなりそうです(最初の記事との比較)。

2006-06-03

ムスメも、自分も

今週半ばに風邪で医者にかかった私達であるが、週末にかけて何とか体調を持ち直してきた。ムスメにはうつさずに済ませたいと思っていたところ。

ところが、そのムスメが、ゆうべ、おやすみ前の授乳中に大量に嘔吐。自分はふろに入ろうかとしていたところだったが、かみさんのヘルプコールに何事かと思って戻ってみたら、こりゃ大変。幸い、ムスメは顔色も悪くなく、吐いた以外は落ち着いているようだったので、一呼吸置いてから、診察を受けようと病院を探し始める。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、赤ちゃんは小児科の先生にかかることに越したことはないので、小児科の先生のいる救急外来を探す必要があるわけです。私の住む地域(茨城県南部の常磐線沿い)の夜間の小児救急外来の受け入れ状況について、今回わかったことを書いておきます。
  • 牛久愛和総合病院(牛久市):救急外来がありますが、小児科は受け入れていません。
  • 筑波メディカルセンター病院(つくば市):救急外来がありますが、小児科の受け入れは20:45までです。
  • 土浦協同病院(土浦市):救急外来があります。小児科の受け入れもあります(時間制限は聞いていませんが、念のため確認された方がよいと思います)

受け入れてくれる病院がわかり、急いで地図を出して場所を調べる。病院に電話をかけるときに電話番号を調べていて思ったが、こういうときは検索の時間が非常にじれったく感じられます。やはり前もって調べておくに越したことはないと実感。場所も調べてさあ行くかとなったらムスメが再び嘔吐。あせるが落ち着いて・・・

結局、最初に事が起こってから1時間くらい経って、病院へ到着。幸い、早く診てもらい、胃腸炎だろうとの診断。かみさんからうつったと思われる。症状も落ち着いたようで一安心。まぁそれだけ仲良しってことだね。

夜が明けて、かみさんはムスメをかかりつけの小児科へ連れて行き、胃腸の薬を処方してもらって帰ってきた。今度は自分も何だか胃がむかむかする。自分も胃腸炎だったらどうしよう。念のため、ということで、先日かかった内科に行ったら、先生曰く「先日のお薬で胃が荒れてしまったようですね。すみません」。ほっとして、胃薬を処方してもらい、帰宅した。いずれにしろ、家族皆早くよくなりたいものです(かみさんの日記はこちら)。

2006-05-31

保険証

朝、かみさんが体の不調を訴える。胃がむかむかして動けないらしい。

そこで、午前中は家にいて、家事やムスメの世話を手伝っていた。そしたら急遽、かみさんのお母さんが来てくれることになり、昼前に到着したのでバトンタッチ。

今日は授業があり、仕事場に行かないわけにはいかなかったので、とりあえず授業をやって早々に帰宅。そしたら、ちょうどお義母さんがムスメを連れて、かみさんを迎えに病院へ行くところだった。かみさんが帰ってきて話を聞いたら、急性胃腸炎とのこと。風邪がおなかに来たらしい。

で、問題はここから。念のため、と、自分も熱を測ってみたら、熱があった!実は、自分も、のどが痛くて鼻水が出ていた。一昨日夜、暑かったので、布団をかけずにタオルケット2枚のみで寝たのがたたったのだが・・・それにしても自分も熱とは。しかも、先月熱を出したパターンに似てきたみたい。早速、かみさんが行った駅近くの内科へレッツゴー。

受付で「初めてです」と保険証を出したら、受付の人が保険証を見るなり「えっ!?」という顔をしてこっちを見た。すかさず「先程のオットです^^;;」と弁明。「いっしょに風邪ひいちゃいましたか~」などという話をして、待合室へ。

診察の結果、かみさんのかぜとはちょっと違い、自分の方がより「普通の」風邪に近いらしい。薬を処方してもらって帰りましたが、まぁ先月より症状はましだし、養生しましょう。それにしてもお義母さんに来ていただいて本当に助かりました。

2006-05-28

続・?なビール

?なビールの話を書いたが、今日の夜、開けて飲んでみました。味は結構甘くて、ビールというよりは、ビール風のカクテルという感じ。

後でGoogleなどで調べてみると、このビールは「デスペラード」というフランスのビールで、ラベルにある通り、テキーラがちょっと入っているらしい。アルコール度数は普通のビールとほぼ同じ。

今回はお寿司を食べながら飲んでみたが、すしにはやっぱりふつうのビールがいいみたい。ちょっと甘いお酒を飲みたいときにはこれもいけるかもしれません。

2006-05-21

?なビール

用事で出かけたついでに、つくばセンターにあるや○やでいつものミネラルウォーターを買ったら、お店の人が「試供品です」とタダでつけてくれたのが、1本のビール。

どうも見慣れないラベル(というよりはビンに印刷)、テキーラとか何とか書いてあってちょっとあやしい雰囲気。でも、タイトルに「変な」ビールとつけたらさすがにビールに失礼かと思い「?な」としてみる。今日は冷蔵庫に保管。そのうち機会があったら出して飲んでみましょう。

2006-05-20

建設

自宅近くの駅前にスーパーが建つ話は、今年に入るくらいから聞いていましたが、どうやら数日前から鉄骨が建ち始めたみたいです。

ご覧のように、駅前には野っ原がまだ大分残っています。春から夏にかけては、早朝からたくさんの鳥のさえずりが響き渡るので、勝手に「ひたち野高原」と呼んでいましたが、最近は周辺でもマンションが何軒も建ち始めたし、こんな感じで高原が減っていくのはちょっとさびしい気もします。

2006-05-06

ご対面

連休ということで、昼下がり、家族で万博記念公園へ繰り出す。ムスメにとっては初ピクニック。芝生に敷いた敷物の上に寝っ転がると、雲がたなびく青空や、その手前に広がる木々を不思議そうに眺めていた。

せっかくの機会なので、水辺に降りてみる。と、池の主のあひるが1羽、橋のうえをぶらぶらしてるでないですか。ムスメをご対面と思って近寄ると、低い声で「ぐぁ~っ、ぐぁ~っ」と鳴いている。しかも、頭の毛を逆立てていて、ご機嫌がすぐれない模様。近寄ると結構威圧感があり、ちょっと心配になる。(写真では小さく見えるけど、これは大人の目の高さから撮ったからで、ベビーカーの高さで見ると結構でかいですね。)

一方、ムスメは眠たそうな目をしてどこ吹く風。結局、あひるとのご対面はそこで終わりました。もと来た道を引き返すときにしばらく後をつけられたのは自分の方でした。

2006-04-25

風邪

先週に入ってからムスメが風邪をひいたようだ・・・と思ってたら、そのうち自分ものどの痛みと鼻水が。もしかしてムスメに風邪をもらったかな・・・と思いつつ、適当にやりすごしながら週末を迎えた。

ところが、土曜日の夕方になって、ちょっとしんどくなったと思って熱を測ったら、37.8度もあった。大方の病院で午後の診療も終わってしまったので、かみさんに夜間外来へ連れて行ってもらう。ちょうどこの日からかみさんのお母さんに来てもらっていたので、助かりました。

日曜日は一日寝ていた。寝込んだのは昨春のインフルエンザのとき以来だと思うが、徐々に復活しつつあります。今週くらいはギアを落として安全運転です。ムスメも早くよくなれ(なろう)。

2006-04-14

読了

といっても、一人で本を読んでいたわけではないのですが。

金曜日のセミナーで読んでいた本が、今日のセミナーで読み終わりました。この本でセミナーが始まったのが、2002年9月ですので、約3年半かかったことになります。ゆっくり読み進めましたが、一緒に読んでくれた先生や院生の人達に感謝です。


さて、自分が使っていた本は、装丁が悪かったらしく、読んでいくうちに読んだ分だけ片っ端からページがはがれていきました。今日読み終わったので、最後まで背に貼り付いていた文献リストと索引をはがし、製本機ですっかり製本し直しました。これで、この本もしばらくの間は本棚で静かに余生を送れそうです。

2006-03-18

最後の合奏

自分が大学のときからずっとかかわってきた、大学の吹奏楽のサークルが、今月でその幕を閉じることになり、最後の合奏が行われました。

学部のときに初参加して以来、院生のときもずっと顔を出し、先輩、同期に後輩と、たくさんの方々にお世話になりましたが、近年の大学におけるサークル活動衰退ブーム?(というウワサを耳にするのですが)に乗っかり、残念ながら活動の維持に必要な人数を確保できなかったようです。合奏にはある程度の人数が必要ですしね。

今回は人が集まるか心配でしたが、フタを開けてみたら杞憂に終わったようで、たくさんの人達(30人以上・・・というのは、このサークルが演奏会を開いたときのステージ上の人数に匹敵)が集まり、楽しいひとときを過ごしました。ムスメがいるので夜の部はより若い方々にお任せしましたが、さぞかし盛り上がったことでしょう^^;

最後の合奏の割には、あまり湿っぽくならずにすんだのもよかったと思いますが、これはきっと、今度はかつての仲間としてまた会えるだろう、という期待があるのかもしれません。となると、そのうちまたやらなあかんね。これが本当に最後の合奏にならないよう、何とかしませう(より若い方々に中心になってもらうと思いますが)。

2006-03-14

「一冊の数学書」のお話

去る11日の土曜日から毎年恒例の研究室合宿に行き、昨日無事帰ってきました。

セミナーなどでいつもお世話になっている名誉教授の先生にも、ここ数年合宿に参加していただいています。この合宿では、参加者は全員何らかの発表をすることになっていて、先生は、年によって、現在の研究テーマの話をされたり、昔の研究にまつわるエピソードを話されたりしていますが、今年は「一冊の数学書」という題目で、先生が数学、特に専門の代数学の研究を目指すきっかけになった本にまつわるお話をされました。印象に残ったので、ちょっと長くなりますが、概要を記します。

先生が生まれたのは1930年(昭和5年)で、ちょうどこの頃から世の中の雲行きが怪しくなりだし、先生が旧制中学、今なら高校生の頃に戦争が終わりました。お兄様が3人いましたが、上の2人が出征し、2番目のお兄様はニューギニアで戦死されたのだそうです。

話は、終戦の年かその前年か、先生が今の高校生の頃の話です。3番目のお兄様は、工業高校で数学の先生をされており(それで招集を免れていたそうですが)、勤務が終わってから、高等数学の講習会に出席して勉強されていました。ある日、お兄様と机を並べて勉強していた親しい一人の人が、1冊の数学書を渡してこう言いました(会話文は先生の配布資料より)。

「今はとても難しくて読めない、将来機会があれば読んでみたいと思って置いた本だが、先日召集令状がきたのでその可能性も失われた。君に献上するから利用してくれたまえ。」

お兄様は、その数学書を託され、家に持ち帰りました。先生も、当初その本を開いてみたそうですが、そのときは歯が立たず、戦争が終わり、東京高等師範学校(今の筑波大学)を卒業する頃になって、ようやくその本を勉強し始めました。そして、それが、先生が代数学への道を志す決定的なきっかけになったということです。

お兄様に本を渡した人については、長年、詳細がわからなかったのですが、最近になって、別の古い数学書の間から、その人と思われる名刺が出てきました。それで初めて、その人の名前と、電力関係の会社に勤務していたということがわかったということでした。

先生は、話の締めくくりにあたり、こうおっしゃいました。

「今となっては、兄に本を渡してくれたその人が、戦争から無事帰ってきたかどうかもわからないが、その人が無事帰って来ていることを願っている。皆さんには、皆さんと(歳が)同じくらいかもっと若いような、たくさんの優秀な若者が、学業などの希望かなわず、戦争で死ななければならなかったこと、そのような人達の犠牲の上に、今の平和な時代があることを忘れないでほしい。そして、皆さんは、悩んだりするとき、自分は孤独だと思うかもしれないが、自分は決して1人ではなく、誰かとどこかで何かの縁があることをわかってほしい。」

戦争のために志半ばで勉強をやめなければならなかった(そして死への道を辿らざるを得なかった)人達のことを考えると、自分は、今やっている事も、いろいろな人との出会いなどの縁があって得られたものだし、せっかく与えられたチャンスをサボったりして無駄にしていてはいけないな、という思いを新たにしながら、先生のお話を聴きました。

2006-03-09

イナバってます

トリノオリンピックでの荒川静香選手の演技ですっかり有名になった「イナ・バウアー」ですが、今日、車でラジオをかけていたら、こんな投稿が。

我が家のイナバウアーは、5か月になる息子です。抱っこしたりしているときに急に反り返るので、落とさないようにつかまえるのが大変。今日も息子はイナバっています。
おおおおお!!!!うちもそう!やっぱりいるんですね〜♪思わず膝をたたいて笑ってしまいました。

我が家のムスメも5か月を過ぎ、最近は寝返りの稽古中。もう少しで体が横を向くところだけど、その際に首をかなり後ろへ曲げるので、かみさんと「イナバウアーだねぇ」と言っていた今日この頃だったのでした。我が家でもイナバってます。がんばれ〜。

2006-03-02

Count up

普段、晩ご飯の後でムスメをおふろに入れるのだが、ふろからあがる前に湯船の中で20数えることにしている。

これが、最近、数えていると、ムスメがにこにこする。どうも数えているのを聞くとご機嫌になるらしく、声を出したり、手足の動きが激しくなるときもある。おふろに入っているときのご機嫌は日によっていろいろで、ずっと不機嫌な日もあるし、最近は頭を洗うとほぼ毎日泣かれるのだけど、そういう後でも、湯船で数えるとよく笑ってくれる。なぜだか不思議なんだけど、おもしろいね。

・・・という話をかみさんにしたら「それって、もうすぐ上がれることがわかってうれしいんじゃない!?」。だとしたらこっちはちょっぴり悲しいねぇ。そうじゃないといいんだけど、今はまだ本人に聞いてもわからないしね。

2006-02-23

舶来の味

Coffee

仕事場のコーヒー(インスタント)がそろそろなくなりかけてきたので、買い足そうと思っていたが、せっかくだからちょっとめずらしいものにしようと、昨日、センターにある輸入酒・雑貨屋へ行く。そこで、ブラジル産のインスタントコーヒーを購入。350円という値段はリーズナブルだったけど、これしか買い物をしなかったので、駐車料金220円をとられる。ちょっとコスト高。

今日、開けて飲んでみましたが、炒りはやや深めで渋すぎず、すっきりした味でした。(ちなみに写真にいっしょに写っているのは、先日漂白したマグカップです。おととし、大英博物館にて購入。ロゼッタ・ストーンの柄。)

遭遇

今朝、車で仕事場に向かっていて、道端に停車していた車を追い越した。なんかどっかで見たことがある気がするな・・・と思ったら、自分の車と同じ車種、同じ色じゃないですか!

何だそんなことか、と思われるかもしれませんが、今の車に2年近く乗って、同色の同車種に出会ったのはこれが初めてです。バックミラーで後ろを見ている間に奴さんも動き出して、しばらくの間前後で走行(並走ではないですが)。そのうち、後方の駐車場に入ってしまいましたが、親近感がわいたひとときでした。

ナンバーも地域が同じで、このエリアにうちと同じ車が少なくとも1台あることを確認。そういえば、前乗っていた車も、同じ地域のナンバーの同色同車種を1台(だけ、同じ車を数度)見かけたことがあります。

2006-02-22

お目覚め

今朝、仕事に出かけようとして、庭先をふっと見ると、土の上に何やら緑色のものが。

よく見ると、どうも昨春に咲いたチューリップの球根が今年も芽を出したみたいです。花が枯れて以降何もしていなかったんだけど、再びのお目覚めに、ちょっぴり感動。

2006-02-16

開店

今日、我が家の裏手に、作業服・作業用品専門店の○ークマンが開店。

数日前に配られたチラシに「先着200名様に工具セットをプレゼント」とあったので、朝起きて、引換券を持ってお店へ足を運ぶ。

朝7時開店というのだが、そんなにお客さんいるのかな〜と思いながら行ってみると、結構いるものです。皆さん早いですね。チラシには、開店特価品で、軍手1ダース98円というのがあったが、ちょうど家の軍手を切らしていたので、これを購入。そして工具セットもゲット。ミッション達成。

ついでに、このお店が面している道路、昨年まで北の方面が工事中だった(というか、道になる気配がないと思っていた)のですが、どうやら年が変わる頃にできていたらしい。最近かみさんから聞いたのだが、今朝確認。車が来る来る、たしかに道路はできていた。

この道路、長らく細い裏道をみんな通っていたので、これで便利になる人が結構いるんでしょうね。うちでも以前は荒川沖のジョイ○によく行ったのだが、最近行かなくなったので、あまりご利益には与らないかな・・・

2006-02-10

再会

オリンピックの開会式を観た後、昼前に自宅を出て、夕方館山に到着。ムスメと1週間ぶりの再会、最初に「おいすっ」と声をかけたら笑ってくれたし、だっこをしても泣かないでくれた。どうやら忘れないでいてくれたみたい。一安心。

Nessun Dorma

トリノオリンピックが開幕。今日は館山へ向かうのだが、朝起きて、テレビで開会式の録画を観る。途中からちょこっとのつもりが「聖火の最終ランナーは誰?」だの「この人オノ・ヨーコじゃない?」だの、ずっと見続けてしまう。

そして、開会式の最後を飾ったのが、世界三大テノールの一人としても名を馳せたパヴァロッティ。これまたイタリアが世界に誇るオペラの大家、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」を歌ってました。さすがイタリア。この記事のタイトル"Nessun Dorma"は、この「誰も寝てはならぬ」の原題です。これを見て、昔のことを思い出しました。

以前、所属していた吹奏楽のサークルで、この曲を演奏したことがありましたが、一度、正指揮者さんが練習を休むというので、頼まれて練習を振ったことがありました。このとき「せっかくだから、原曲を一度みんなで聴こう」と思い、大学の図書館でCDを借りました。このときのCDもパヴァロッティだったような気がしますが、とにかくこの歌が入ったCDを持って行った。

そして、合奏のときに「今日は原曲を持ってきたので、一度聴いてみましょう」といってCDをかけた。CDの演奏が終わったら、皆しばらくの間じっと固まって余韻に浸っていました。しばらく待って「じゃ、やりますか?」と一度声をかけたけど、誰も動けない(もちろん歌の通り寝てないけど)。そうやって、30秒くらいは合奏場がし〜んとしてたかなあ。音楽からこんなにインパクトを受けることもあるんですね。この時は、今まで経験した中で一番のものだったと思います。

さて、この歌、日本には(時差の関係で)「寝ないでオリンピック見ろよ〜!」というメッセージになったのでしょうか。ついでに、開会式を見続けたせいで、この日のゴミを出しそびれてしまいました。

2006-02-09

廃番

車を運転していたらケータイに着信。駐車場に車を止めたところで取り出して見ると、見慣れない番号。はて、これは誰から?留守電にメッセージを残している。

メッセージを聞くと、先日の万年筆の入院先からだ。曰く、

お預かりした万年筆ですが、製造元で廃番となり、修理部品がなくなったので、修理不能の旨メーカーから連絡がありました。

あれまあ、残念。というか、この万年筆、かみさんに就職祝いにもらったものだ。せっかくもらったのに、こんなことになってしまって申し訳ない。ごめんね。

2006-02-07

続・こっそり

昨日、仕事場のマグカップの1つをきれいに漂白して気をよくした私。「1つ」ってことは、実はもう1つ仕事場にマグカップがあるので、今日はそちらをこっそり持ち帰って漂白。

今日のマグカップ、昨日のものより汚れは目立たないのだが、意外と落ちない。昨日の手順ではよく落ちず、さらにスプレー式の漂白剤をかけて数十分つけて水洗い。しかし、カップの底と下(外側)のへりのしみがちょっと残る。

考えてみれば、今日のカップは昨日のよりずっと古く、汚れもたぶん古いので、落ちにくかったのかもしれません。まあ大体きれいになったし、昨日ほどの満足感はないけどこれでよしとするか。

2006-02-06

こっそり

一人留守番になった機会に、今日は仕事場で使っているマグカップの中を漂白しようと、こっそり持ち帰る。って、全然こっそりじゃないね。いや〜茶渋がついてあまりにも汚れがひどかったので(こっそり持って帰らないとちょっと恥ずかしい)。

そんなわけで、最初にスプレー式の漂白剤をかけ、5分くらい置いてひどい汚れを落とし、それから液体漂白剤に30分くらい漬けて、残りの汚れを落とす。これでもとの白さがよみがえった。当分きれいに使えるかな?

2006-02-05

続・もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

前日、初トライしたDSトレーニングですが、今日、館山を発つ前に、もう一度チャレンジ。今度はじゃんけんではなく、3つのテストに挑戦。

同じ数を次々に引いていくとか、何個もの数字が動いている中から最大値を選ぶとか、数字は普段見ているのでな〜んとなく全体をつかめている気が・・・していたのだけど、気がついたら2、3回間違った数字を選んでいて「下手な鉄砲、数撃ちゃあたる」状態。

それでもテストは無事終わり、算出された脳年齢は39歳。やれやれ、前回の60代よりはずっとまし、実年齢に近づいた。ほっとして帰路についたのでした。

続・ハイウェイカード

今日は館山でお散歩をしたりしてのんびり過ごし、日が暮れてから出発となった。

きのう、ハイウェイカードがなくなるという話をしたが、帰りに玄関先で、かみさんに「この帰りに買うハイカが最後になるね」と言ったら、お父さんが「ハイカはもう販売終わったよ」。え〜、そうだったのか・・・と、インターチェンジの掲示をよく思い出すと、そういえば、今年3月の使用終了の上にもう1つ日付があったっけ。そう、それは、昨年9月で販売終了という説明だったのでした。というわけで、ハイカの使い納めは昨日となり、帰りの支払いは現金。お金はあったので大丈夫でしたが。

ところで(こっちが本題かな)、ムスメともしばしのお別れ。夕食時に眠りに落ちたのを出掛ける前に(むりやり?)起こし、1週間でチチを忘れるなよ〜、との思いでだっこしたけど、果たしてどの程度伝わったことやら。来週、泣かずにだっこされてくれればいいけどね。

2006-02-04

もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

館山に行きましたらば、居間のこたつの上に見慣れない端末(端末と言ってしまうあたり、どうかと思う)が。おぉ、これがかのNintendo DSか。ついでに「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」も入っていたので、風呂上がりに「お手軽脳年齢チェック」に挑戦。

じゃんけんをして、条件に合わせて勝ったり負けたりするのだけど、グー、チョキ、パーを声に出すので、知らない人が見ると、1人でゲーム機に向かってグーとかチョキとか声を出しているのは変に映るかもしれない。ゲーム機が音声認識もするようになったとはすごいな・・・と思ったが、自分の声は「パー」がなかなか認識されずに何度もやり直し。

結果「あなたの脳年齢は60才代」。やはり、パーが認識されないあたりが響いたんだろうな。あと、全体的にのんびり返事してたしな。ということにしておこう・・・

ハイウェイカード

今日は家族揃ってかみさんの実家(館山)へ。というのも、来週の土曜日に、かみさんがクラス会に出るので、それに合わせてかみさんとムスメが1週間程里帰りすることになったわけです。ムスメはかみさんの実家へ行くのは今回が初めてで、車の長旅も初めて。自分は1泊して明日自宅へ戻り、来週末にまた迎えに行きます。

お昼過ぎに家を出て、途中、成田での休憩がいろいろあって長引いたけど、とりあえず日が暮れる前に館山着。で、今回、久々に高速(道路)を通って初めて知ったのだが、ハイウェイカードってこの3月でおしまいなんですね。今回、カードは使い切ったけど、ETCに乗り換えよとのことですか。ふ〜ん・・・

2006-02-02

復活?

毎朝、行きの車でAFN Eagle 810(もとFENと呼ばれた米軍のラジオ)をかけている(「かけている」だからね〜、効いているかどうかは・・・)のだが、先々週の半ばから、朝の電波がぷっつり途絶えていた。

どうしたんだろう、と思いながら数日過ごすと、電波が出ている日もあって、不思議に思いながら過ごした。先週、新聞のラジオ欄を見ると「後4:00まで休止」と出ている日もあったが、理由はわからず。

今週は普通に聞こえているみたい(今日も聞こえた)。最近の停波は一体何だったんでしょう。そしてAFNの電波はこれで朝も復活となるんでしょうか?

2006-02-01

水しぶき

今日は午後から雨足が強まり、夕方帰る頃には今年に入って一番強い、土砂降り?と思わせる雨になった。

帰りの道はそこかしこが冠水してちょっとした洪水。おまけに日も暮れていて、車を運転していてもすぐ手前でヘッドライトに照らされるまでわからない。「あっ」と思った時には水たまりに勢いよく突っ込んで、かなりの水しぶきを上げてしまった。幸い歩道に人はいなかったみたいだけど。

家に着く頃には雨足もすこし落ち着いていました。

2006-01-31

雪融け

先日、大雪が降って久しいですが、うちの前の道路は建物の影になっていて、雪が凍ったままなかなか融けなかった。今日家に帰ったらようやく路面の氷がすっかり融けて水になっていました。昨日、今日と暖かかったのが効いた模様。雪の日からもう10日も経ったのか。

なお、家の前の建物の軒下にはまだ白い雪が残っています。

2006-01-30

ぎょうざ屋さん

今日は食べ物ネタが2つ並んでしまいましたが、仕事を終えて帰ろうとすると、はるか彼方から、車の音に混じって「♪ぎょう〜ざ〜、ぎょうざ〜・・・」という声が(もちろんテープ)。

もしかして、先週買ったぎょうざ屋さんかな?(詳しくはリンク先を見ていただくとして)そのぎょうざ屋さん、所沢ナンバーでやってきましたが、茨城県南地域をくまなく歩いているそうで、大学の周辺は、学生さんに合わせて比較的遅めの時間帯を選んでいるのだとか。でも今日はちょっと早いかな。となるとこの間のぎょうざ屋さんでないかも。

ともあれ、先週の味をなつかしみながら家路に着いたのでした。

ラーメン屋さん

昨日は午後の買い物が遅くなったので、夕飯は○武のラーメン屋さんになりました。

このラーメン屋さん、これまで2回食べたのですが、2度ともおなかをこわしてしまったのでした。1回目はラーメン、2回目はチャーハンだったのですが、はて、今回はどうしよう・・・ということで、今回は焼きそばに。麺の揚げ具合もよく、うまかった。

で、今日1日が過ぎましたが、おなかは大丈夫だったようです。どうやら、これまでの不調の原因はスープにあったか?でも前2回は(自分のペースとしては)早食いだったしな。次回は(たぶん、ラーメンを)もっとゆっくり食べることで、原因を調べてみましょうか・・・

2006-01-28

吹き初め

所属のホルンアンサンブルの今年初合わせ。1月ももうおしまいですが、自分にとっては今年の吹き初めです。そのうえ、自分が練習に出るのは昨年8月以来だったので、楽器ケースを開けるのが怖かったのですが(実際、バルブに木ダボを当ててハンマーでトントン・・・という恥ずかしい始末)、何とか楽器は“作動”しました。

今日の練習は、参加者が3人ということで、デュエットとトリオを選択。デュエットは(昨日がモーツァルトの誕生日にちなみ?)モーツァルトのホルン協奏曲第4番第4楽章(ロンド)。この曲は、ソロ+4重奏とか、いろいろアレンジがありますが、デュエットでもなかなか楽しめます(が、疲れます)。今日は譜面を追うので手一杯(というか、下のパートはかなり編曲;-)。ついでに、この曲は、モーツァルトが曲を献呈した(友人のホルン吹きで肉屋さんの)ロイドゲープに対していたずらをしかけたフレーズなどもあるそうですが、次回はその辺も楽しみたいところ。

トリオの方は、ヤマハから出ている「初めてのアンサンブル曲集(後藤洋編)」。前半は、いろんな歌のアレンジ。1ページ目に「若者たち」なんて曲があって「♪君の〜行く〜道は〜」なんて、なかなかの渋さです。自分もリアルタイムで聴いていたわけではありませんが、今の学生さんたちは知らない人も多いんでしょうね。後半はオケの曲からの抜粋。フレーズが続くはずのところで終わっていて、ああ何て潔い終わり方なんでしょうと思ってしまった。

久々に吹いたのですが、終わりの方では、高音域がすぐに使いものにならなくなることに気付きましたが・・・久々だし仕方ないかな。吐く息の支えもだいぶなまっています。この辺は次回以降に向けて忘れないようにしないと。頑張りましょう。

2006-01-20

全国一斉!日本語テスト

はやっているのかよく知りませんが、かみさんから「こんなのがあるよ〜!」と聞いたので、仕事に区切りがついたのを機にやってみました。「ATOK presents 全国一斉!日本語テスト」

結果は73点。敬語などは意外とできていた。弱点として指摘されてしまったのが、漢字、熟語の読み間違い。たしかに熟語知らないもんな〜。漢字も書かないし。これからどうやって鍛える?

2006-01-19

入院(万年筆)

入院といっても人ではありませんのでご安心を。

今日で仕事が一段落したのだが、今回、いつも使っていた万年筆の調子が悪かった。軸からインクが漏れて、 せっせと拭きながら原稿を書いていたのです。ついでに、キャップのクリップもどこかが壊れたらしく、ゆるんでしまったので、これを機会に万年筆を修理に出すことにした。

○武の文房具売り場に出そうと思って行ったが、昨春の改装で文房具売り場がなくなったらしい(今まで気付かなかったとは・・・)。そしたら、かみさんが「隣の○フトにあるのでは」ということで、行ってみたら、無事修理を受け付けてくれた。

修理期間の見込みは約1か月。ちゃんと直って戻ってくるといいですね。ついでに言うと、万年筆はもっと頻繁に使った方が彼(彼女?)のために良いらしい。前回使ったのいつだったかな〜?もっとまめに使う機会をもとう(=論文を書かないと!)

2006-01-01

残念ながら初日の出は拝めず

New Year's morning

あけましておめでとうございます。

昨夜は紅白歌合戦を観て、日付が変わって未明に初詣を済ませ、一眠りして起きたが、昨日の日の出の時とは打って変わってどんより曇り空。初日の出は雲の後ろに隠れたまま。

とりあえず、残念、ということで、初日の出が隠れていそうな空を見渡しました。