2010-11-30

何とか、準備完了!?

ふぅ〜。疲労コンパイラ。壊れてる・・・

とまぁ、夕方よりは復活したが、一応、明日の仕込みは終了。ちゃんと夕飯前に帰宅した。といっても、今回ちょっと詰めが甘いかな。本当は実験をやり直したかったのだが、その時間もなかったし、昼間のしゃべりの稽古も一部ぐだぐだ。これから荷物を詰めたら、しゃべりも再び詰めよう。

これで明日の首の皮はつながると思うが、数学会のアブストラクトもまだなんだな〜。向こうにいる間に合間をぬって仕上げないと。あと、来週がこわいなぁ。3学期の授業が始まるが、準備がまだ終わってナーイ!これも、向こうにいる間に合間をぬって、ぼちぼちとやらなぁ。

それにしても、今月何でこんなに追い込まれたのだろう、というのがちょっと不思議な気分でもありますが、「不思議」と思うということは、まだ工程見通しが甘いんでしょう。改善しないと。今月の反省点。今月よかった点は・・・一応実装と実験を進めたことと、体調を崩さずに(自転車も続けながら)1か月通したことかな。

ともあれ、久々にちょっとほっとした気分ではあります。気を抜くと体調崩すので、気をつけよう。では、明日から京都、がんばりましょう〜。

2010-11-29

プレゼン作りに鍵作り

発表はあさって。今日こそは制作に集中、と思ったら、計算機委員会の某業務で午前中終了。う〜ん。

タイトルに「鍵作り」とあるが、今日、鍵を作ってもらったというわけではないけど、鍵の交換はしてもらった。今頃になって「制御盤がネットワークにつながっていない事実が発覚」とか、まだゴールまでは山あり谷ありとなりそうだが、ま、できるペースでいこう。

午後はさすがに進んだが、それでも出来上がったのは全体の2/3かなー。できれば実験データも刷新したいのだが、間に合うか!? これと別に数学会のアブストラクトもあるし、できるところまでやり尽くす、という感じかな。頑張ろう。

今日の計算機のミーティングに現われた院生さん、珍しくスーツを着ていたので、何かあるの?と尋ねたら「洗濯物が乾かなくて着るものがなかったので・・・」院生さんの自由度はいいな。自分もかつて院生だった、その頃の自由度をなつかしんだのでした。

 

2010-11-28

休みの間をぬってプレゼン準備

今日は日曜日、だけどプレゼン準備は切羽詰まっている。午前中、かみさんとムスメはお買い物で外出、時間をもらう。休みの日に時間をもらった時点で、今回は仕事の時間管理に敗れたという気もするが、仕方ない、今は家族に感謝して、ちゃんとプレゼンをやって、京都から帰ったあとでお出かけでもしよう。

午後はムスメの自転車の補助輪のもう片輪を外し、スタンドを取り付け。プレゼンも、ようやく台本が一通り仕上がり、スライド作りが始まる。といっても零時前の時点でまだ半分手前かな。昨夜は2時前までやっていたし、今日も深夜作業はちょっとしんどい。サクッと寝てまた明朝早起きして頑張るか。

最近、家での仕事の友のココア。昨日の時点で切れかけで、今週は諦めていたのだが、かみさんが新しい袋を買ってきてくれた。感謝。

2010-11-27

今日はお休み

午前中、ムスメの自転車の補助輪を片輪外し、ムスメの自転車と玄関の落書きにつき合う。そして、午後いっぱい、お買い物。9時半にムスメの寝かしつけをかみさんに託してから、プレゼン準備。

4日後のプレゼンをまだ1枚も作り始めていない状況で、このスケジュールはさすがにキツい。でも、去った時間に辟易しても始まらんし、残った時間を有効に使うことに集中しよう。

ムスメは空気を読まないので、時にいら立つが、時にそれに救われることもある。今日も、お風呂上がりのムスメをソファに座らせ、髪をドライヤーで乾かしながら、ムスメがのんびり折り紙の本を眺めているのを見て、ホッとしている自分がいた。このくらいの小さい子は、皆空気を読まないと思うが、そうあってほしいと願っている。そして、わがムスメにも感謝。がんばろう。

2010-11-26

きょうの仕事場

ようやくプレゼン準備が本格化したが、まだまだやなー。やはり土日は修羅場か!? 今夜はかみさんが用事で出掛けるので、これで上がります。

2010-11-17

とうとはお笑い芸人!?

先日、折り紙で手裏剣を作った日曜日の夜、ムスメとお風呂に入る際に「しりとりをしよう」ということになったのですが、ムスメと私とどちらから始めるかでもめ出しました。

最初、ムスメは「じゃんけんで勝った方から」と提案し、私も同意しました。ところが、じゃんけんで私が勝つと、最初の合意をひるがえして「やっぱり、にらめっこをして勝った方から」と言い出したのです。

この年頃の子にはよくあることだと思いますが、競争をすると、勝ちたがります。友達同士なら、最初の約束をひるがえす、ということは、たぶんないと思います(いや、強い子のルールに従うのかな?)。しかし、親が相手だと、やはり甘えちゃうんでしょうね、さっきの合意をよくひっくり返します。一人っ子だとなおさらなんでしょうね。

うちでもしょっちゅうですが、この日も、午前中の手裏剣投げ競争で、私がムスメより長い距離を投げた回はことごとく得点から外されたりしたので、私もちょっと不満がたまっていました(正直に告白すると、私も大人げない部分は多々あります)。それで、「にらめっこをして勝った方から」というムスメの提案を「やだ。さっき、じゃんけんって言ったでしょ!」と断ると、ホレ、いつものようにケンカ勃発です。

お風呂に入りながら、今回は主にムスメの方が私の一言一言にかみついていましたが、私が「じゃ、お友達と一緒のときはこういうことするの?」などと尋ねていくにつれ、だんだん、ディベート(というよりは、私が尋ねてムスメが答える、一門一答かな)になっていきました。そして、私が「じゃ、お友達には(約束をひるがえすことを)しないのに、とうとにするのは何で?」と尋ねると、ムスメ曰く、


「だって、とうとはちーちゃんのおわらいげいにんなんだもん!」


え、お笑い芸人!? と、開いた口がふさがらないというか、あまりにも意表を突いていておかしくて一瞬固まってしまいました!

結局、両者とも会話はだんだん冷静になり、私が静かに「これから競争の時にお約束守んなかったら、しりとりや、手裏剣投げ競争のようものは一緒に遊ばない」と宣言したら、さすがにムスメも何かを察したらしく「...やっぱりいうこときく」と静かに言いました。その後、私から、みんなが楽しく遊ぶには、みんなが公平なルールを守ることも大切だよということをムスメに話し、仲直り。あらためてじゃんけんをして、今度は私が負けたので、ムスメから2人の楽しいしりとりが始まったのでした。

さて、気になったのは、ムスメのお笑い芸人発言の真意で、お風呂から上がって寝かしつけの時「何でとうとがお笑い芸人なの?」と尋ねました。すると、ムスメが笑って曰く「だって、とうとはすぐにちーちゃんのことをわらわせるから」。なるほどネ。いや、今回のムスメの発言は、私にとって、昨年「とうとは先生!?」に驚いた事件以来のヒットでしたが、ムスメが自分と一緒にいることを、楽しく思っていてくれているんだということがわかり、ほっとした夜でした。

2010-11-14

しゅりけん


今日、かみさんは大事をとって午前中は休養。ムスメと2人で午前の部を過ごしました。

テレビが一段落し、まず「かあかが早くよくなるように」と、折り紙でお花を折るムスメ。アジサイやチューリップの花を折り、緑の折り紙で茎も作って、ちょっとした花束を作りました。私もアジサイの折り方を教えてもらいました。

さらにそれだけでは飽き足らず「しゅりけん折って」とムスメ。実は、先日、かみさんと私の共通のお友達のかいんさんのお宅に一家揃って訪問し、そこで、かいんさんのダンナさんが、ムスメと、もう1人のお友達のムスコくんに、折り紙で手裏剣を折ってくれたのでした。私は「おお、すげ〜」と思ったのですが、自分は折った記憶すら忘却の彼方、ああ情けなし。そこで、早速、webを検索すると、折り方を解説したページが結構あります。

そんなわけで、折り方の練習に1個、ムスメの分を1個、ムスメがかみさんに贈る分を1個、ムスメとの共同製作を1個、... という具合で、あっという間に5、6個の手裏剣が出来上がりました。作った後は、ムスメと手裏剣投げ競争(同時に投げて飛距離を競う)... で、あっという間の午前の部でした。

最後に、手裏剣の折り方は、下記のページを参考にさせていただきました。感謝申し上げます。

手裏剣<折り紙あそび
http://www1.odn.ne.jp/asobo/4127.htm

2010-11-13

市立図書館、NAXOS Music Library

今日になり、かみさんの調子も徐々によくなってきました。館山のばあばも用事があるとのことで、昼食の後で帰っていきました。

午後、ムスメと、近所の公民館にある市立図書館の分館に行きました。借りていた本の返却期限が昨日だったのですが、昨日はそれどころではなかったので。かみさんの状況も落ち着き、ばあばも帰ったので、ムスメと2人で出かけました。

私が住む土浦市は、だいたい、市立中学校の学区毎に大きな公民館があり、それぞれに市立図書館の分館もあります。最近、かみさんがムスメを図書館に連れて行って、絵本を借りて家で読む機会が増えてきました。普段はかみさんと本を選ぶムスメですが、今日は私がじっくり選書につき合いました。

本は1人6冊まで借りられるので、絵本の書架の前のベンチに座り、私が選んだ本、ムスメが選んだ本を、次々に、私がひそひそ声で読み聞かせました。そして、一通り本を読み終えた後、6冊の本を借りることにしました。

さて、私の方はと言うと、まず、貸出カードを作りました。次にやったのが、NAXOS Music Library (ナクソス・ミュージック・ライブラリー)の登録です。

まず、ご存知の方に手っ取り早く書きますと、この10月から、土浦市立図書館の利用者が NAXOS Music Library を無料で利用できるようになりました。 以下、もうすこし詳しく書きたいと思います。

NAXOS Music Library (以下 NML と略します)は、主にクラシックのCDを出しているレコード会社の NAXOS が扱っている楽曲を、オンラインで聴けるというサービスです。会員制で、一般の人は月額1,980円で、NAXOS 等が扱う楽曲が聴き放題です。ストリーム配信(Flashアプリを使用)で、ダウンロードはできないようになっています。ストリーム配信なので、ネットワーク接続は速い方が望ましいです。

NMLの利用は、直接会員になる以外に、契約している大学や自治体等の図書館を通して利用することもできます。土浦の市立図書館では、本館か分館で利用IDを発行してもらい、初回ログイン時から14日間、聴き放題で利用できます。2週間、NML の本棚(CD棚?)を借りるという感覚でしょうか。早速、家で聴いてみました。うちのネットワーク接続はJCOM(ケーブルテレビ)のそんなに速くない回線で、せいぜい8Mbps程度(最近よくある光接続の 1/10 程度?)ですが、音質はクリアです。音声品質は、最高で AAC/128kbps で、ネットワーク環境等に合わせて、3段階の品質を選べますが、うちのネットワーク接続でも最高品質で再生は問題ありませんでした。

蛇足ながら、NAXOSについてですが、NAXOSは、1987年に香港で設立されたクラシック中心のレコードレーベルで、当時、NAXOSが生まれたと同じ1987年に高校に入学し、CDを聴き始めた私もNAXOSの登場はよく覚えています。当時の大手レーベルのCD(特にクラシック)は値段が高くて、1枚3,000円とか3,500円したものです。そんな中、NAXOSは「安価で、幅広いレパートリーをカバーします!」との触れ込みで登場し、当時の具体的な価格は、買ったわけではないので覚えていませんが、たしかに安かったという記憶はあります。

一方で、レーベル発足当初は、レパートリーの展開は百科全書的で、アーティストの知名度は大手のCD程高くなかったので「安かろう、悪かろう」という印象もありましたが、現在ではそのようなことはないと思います。私の印象では、それ以降、よくチェックするホルン関係のCDでも、よく知っている優れたアーティストを起用し、独自の企画も行っており、マニアックなおもしろさもあり、そうしたことから買っているCDもあります。

ですので、個人的には、そうしたNAXOS関係の音源(レーベル一覧は http://ml.naxos.jp/label/ を参照)を好きなだけ聴けるというのは、めちゃめちゃお得な話で、これからはまってしまうのか!? まずはいろいろ聴き試してみたいと思います。

2010-11-12

ばあば参上

かみさんはまだ寝込んでいますが、私の方は今日授業もあるし、ということで、今日は急きょ、かみさんのお母さん(館山のばあば)に参上願うことになりました。

おかげで、私は学校でセミナーと授業、そのたもろもろ仕事をこなし、ムスメは幼稚園で1日過ごし、かみさんはかかりつけの病院に連れて行ってもらって、ひとまず夕食はみんな揃って食べました。

夜、ムスメはばあばと一緒に寝ると言って、意外なことに、そのまますぐに寝てしまいました。ムスメの成長ぶりをちょっぴり実感。

2010-11-11

おるすばん

最近、ムスメに続いてかみさんが風邪をひいていたのですが、昨夜から急に症状が悪化したようで、今日は寝込んでしまいました。

そこで、今日は、急きょ仕事を休んで、お留守番、というか、主夫、という程でもありませんが、一日うちにいました。ムスメを幼稚園のバスまで送り、洗濯とお風呂の掃除などをすると、慣れない身には結構時間がかかりますね。普段ご飯を作ることは滅多にないし、作ると言えば、今日みたいにこんな時にうどんや雑炊を作るくらいですから、いつまで経ってもレパートリーは増えません。やっぱり、かみさんには頭が上がりません。

わがムスメも、最近、生意気になり、わがままにいらついてはよくケンカになりますが、さすがに今日は母親のことが心配なようで、ご飯のお手伝いも積極的にやってくれました。今日のようなときは、エラい!ありがとう!とほめた上で「ふだんからこれくらい手伝ってくれると、もっと助かるんだけどなー」と言ったら、「とうとはきょう1日うちでおしごとして、たいへんだったでしょ。かあかはいつもすぐにやっちゃうんだから。とうともべんきょうしなさーい!」と即座に返され、返す言葉に窮した、食後のお片づけのひとときでありました。

2010-11-08

マラソン大会

今日、ムスメが通う幼稚園のマラソン大会が開催されました。

マラソン大会は、毎年10月末に行われるもので、幼稚園の近所にあるグラウンド(芝生)で行われます。私は仕事があるので、かみさんが応援に行き、ビデオで撮ってもらっています。今年は、雨で日程が2回延び、11月第2週の開催となりました。

ムスメは、昨年は年少組の女の子の中で1位になり、今年も、練習では好成績を出していましたが、練習が始まった頃から、マラソン走りたくない、でも1位になりたい、という愚痴というか、葛藤?を繰り返していました。

お昼過ぎ、かみさんからけーたいにメールが届き、結局、本番は3位でした。本人は、走った直後はしょんぼりだったそうで、家に帰ってからもちょっとぐずぐずだったようです。私が帰宅する頃にはだいぶ元気になったようでしたが、それでも3位の賞状はなかなか見せたがりませんでした。私としては、ムスメの悔しさもよくわかるし、自分も残念な気持ちもあるけど、こういう経験も早いうちに必要だったと思うし、とにかくよく頑張ったと思いました。

さて、ムスメが寝て、かみさんが月曜の吹奏楽団の練習から帰宅してから、ビデオ録りしたマラソンの様子を観ましたが、今日のムスメの、昨年とは対照的な様子に驚きました。

昨年は、スタートのだいぶ前からスタートの構えをしていて、みんなで「エイ、エイ、オー!」というかけ声でも腕がぴーんと空に向かって伸び、顔も締まった表情で、スタートの合図にも、ほとんどフライングじゃないかというくらいに反応していました。ところが、今日の表情は、スタート前からどことなく不安げで焦点も定まらない感じで、「エイ、エイ、オー!」のかけ声でも腕がほとんど上がらず、スタートの構えもなく、スタートの笛から一瞬遅れて走り出した感じでした。

これだけでも、昨年との差が大きく現われていましたが、いつもライバルの2人の友達の後、3番手でコースを進みます。2周周回するコースの、2周目に入ったあたりで、3人がほぼ並んだ場所がありました。と、ライバルの友達が引き離しにかかり、普段のムスメならついていきそうなところ、引き離されていきました。

今回のムスメの走りを見て、メンタル的要素が走りにだいぶ影響したのではないかという印象を受けました。私は、大学でかなり充実した体育の授業を受ける機会に恵まれ、体育の授業の中で、メンタル面が運動に与える影響なども少々学んだので、トップアスリートのような人が、オリンピックのような舞台で受けるメンタル面での影響力については、ある程度関心がありました。しかし、今回はあくまでも私が受けた印象に過ぎませんが、小さい子にも同じような影響が現われるのかなーと、新たに認識しました。

今回の出来事で、子供のメンタルトレーニングが、どの程度、どのように行われているのか、興味を持ちました。ついでに、ムスメは来年も「マラソンやだ〜」と言うのかもしれませんが、そんなとき、うまく力を出す方向に持っていくために、どうムスメに対応するのが望ましいのか、考える必要もあるかもしれません(といっても、来年も大したことはしなさそうですが・・・)