2013-02-05

教える側は学ぶ側の数段先を行かなければ

今日も昨夜に引き続き、午後の授業の予習から。幸い、お昼過ぎに課題は全部終わる。ギリギリだった。その後、授業の準備、卒業研究のセミナーの準備などを行って午後の授業も無事終了。

今回は久々に授業の課題に本気で取り組んで手こずったが、やはり大学で教えるためには、教わる学生の数段上を行かなければならないと、今回実感。高校の数学を教えるためには、その数段上、大学で学ぶ数学をよく理解することの必要性が説かれている。これは自分も同感だが、大学で教える際も同様で、大学で数学を教えるためには、少なくとも自分が得意とする分野では最先端を行かなければ、中途半端な教え方しかできないだろう、というのが今回の実感。今回注入した気合を普段からもっと入れなければと痛感した。

夜は昨夏の実験のデータ整理。ようやくプログラムとデータの全貌が見えてきた。この調子で早くまとめよう。ではまた明日。

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