2012-01-06

選挙の年

今年は、米国の大統領選挙とか、日本も衆議院が解散、総選挙!? なんて話もあるけど、仕事場の身の周りでも、今年は「長」と名のつく役職の選挙がいっぱい。

学部組織の「学群長」(一般の「学部長」)、「学類長」(同じく「学科長」)。大学院の「研究科長」、「専攻長」。そして、昨秋から始まった教員組織の「系長」。これらがみな改選となる。

ついでに、最近は「選挙」と呼ばずに「意向調査」という。「選挙」の頃は、投票結果の通り、次期「○○長」が選ばれたが、今はそうではなく、最終的な決定権は、学長だったり、組織に設けられる「選考会議」だったりする。なので、投票結果はあくまでも有権者の「意向」という扱い。これまでのところ、「意向」と異なる人が選ばれたという例は、少なくともうちの大学ではなさそう。

そんなわけで、今日は、午前中に「数学専攻長」、午後に「数学類長」の意向調査が行われた。最初の専攻長の投票では、1人が選ばれる規定の得票数に達するまでに、3回投票が繰り返された。お昼休みが短くなり、慌ただしかったが、投票に際して「根回し」や「政治活動」の類いのものは全くない(少なくとも自分はそう聞いている)ことを現わしているのかもしれない。これはこれで健全な選挙かも。

さて、夜は「パパママコンサート」の次の曲のアレンジの準備。まずはカット箇所を調べるため、その前にコピーしていただいたスコアを製本し、ついで歌詞をスコアに書き込む。続きは明朝かな。ではまた明日。

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