2011-11-09

犬の追跡

以前、我が家に迷い込んできた犬だが、最近またよく見かけるようになった。そればかりではなく、先週あたりから、我が家の庭に犬と思われるフンが見つかるようになり、ここ数日、例の犬を連日見かけていることから、この犬が庭で我が家の庭にフンをしていっている可能性があると思われるようになった。

先週末、ムスメ(上)の自転車を買った時に、犬や猫の忌避剤(においのする顆粒状のもの)を買い足したが、週末からの連日のフンで、昨日までに使い果たしてしまった。そんな昨日もフンをされたということで、何か対策はないものか、夜になってから、web を検索して調べていた。

迷い犬や猫、野犬の保護などの活動は、行政でも、各自治体によって、市町村役場が行っていたり、保健所が行っていたり、いろいろあるようだが、調べてみると、我が家の地域では「茨城県動物指導センター」という組織があり、ここが全県分をまとめて行っていることを知った。

動物指導センターのホームページを見てみると「迷い犬、猫情報」というページがあり、ここに、動物指導センターで保護した動物のリストのページがあったので、何気なく見ていたら・・・ちょうど昨日、我が家の町内で保護された犬がいるそうな。写真のリンクもあったので、見てみたら・・・まさにあの犬だった!

今朝、かみさんに、保護したという犬の写真を見せたが、やはり例の犬という認識で一致。そして、今日は幸い、庭にフンをされることもなかったようだ。となると、我が家のフンは例の犬だったのか・・・だといいのだけど。きっと町内のどなたかが通報してくれたのだろう。感謝。

さて、今日は、ちょっと仕事場のお片づけ。朝来てすぐ、ファイルキャビネットの中の書類を新しい書庫にしまい始め、サクサクとしまい終わったので、ちょっと欲が出て、空のファイルキャビネットを廊下に出したくなった。しかーし、廊下にはまだテーブルの上に本が積まれたままで、これをよけないことにはファイルキャビネットが出せない。

そこで、ついでに、このテーブルの上の本も、書庫に入れることにした。ちょっと時間がかかったが、本は無事書庫に入り、廊下に最後まで出していたテーブルも片付き、ファイルキャビネットも無事廊下に出て、仕事場から窓の眺めもすっきりした。よしよし。

あとは、静かな一日で、粛々と実験など。まだ終わっていないが、頑張ろう。ついでに、昨日の記録で「行列の特性多項式の計算にウン時間」ということを書いた。これは、本当はもっと速くできるもので、昨年、この手の専門家である知り合いの人から、この人が公開しているプログラムのソースコードを特別にいただいていたのだが、今日になって、ようやく試してみたら、ゆうべ、これまでのプログラムに仕掛けて 20000 秒(6時間くらい)程度かかっていたのが、今日は 2 秒で済んだ。というものです。明日も計算の続きをやる予定。ではまた明日。

2 件のコメント:

早咲 さんのコメント...

6時間が2秒!早く試せばよかったですね(^-^)

Akira Terui (照井 章) さんのコメント...

そうですねー。ま、おかげさまで今日の実験は順調に進んだので、あとは早く原稿を仕上げたいと思います。