2012-03-23

2年ぶりの春の卒業式

昨年は卒業式のない春になったが、今日、2年ぶりに戻ってきたのであった。(大学の「秋入学」が取りざたされている昨今ですが、筑波大には、従来から、おもに帰国生を対象にした「2学期入学」の制度があり、夏の卒業式は昨年もありましたので、タイトルも「春の」卒業式としています。)

卒業式のなかった昨年は結構いい天気だったのに、今年は昼前から雨が降りだし、午後はすっかり雨模様。もっとも、この時期は卒業式や入学式が雨ってよくあるんだよね。自分も雨に降られた思い出が幾度か。

そんな中、今日(今年)の自分は、原稿の手直しや来週の発表の仕込みやたまった書類の整理などで、あまり卒業式気分ではなかったが、新たな門出を迎えた方々にお祝い申し上げます。

さて、原稿の手直しをし、共同発表者の先生に見ていただいたところ、実験データの表の1つが、もう1つの表のデータのままになっているとの指摘をいただく。うわっ!と驚いてすぐに訂正。週明けの発表にも何部か印刷して持っていこうと、印刷する矢先のことだったので、ありがたい指摘だった。

そして、実験の方は今も続く。といってもプログラムを動かして自分は寝てしまうのだが、1回の実験に数時間かかる見込みなので、マシンにはこれから頑張ってもらうことにしましょう。ではまた明日。

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