2011-10-15

「きれいな」音楽

今日は、ホルンアンサンブルの仲間の結婚式で、ムスメ(上)の筑波山登山と重なったため欠席したのだが、山登りも延期になり、筑波山の頂上からのお祝いもかなわなかった。ささやかながら、ここからおめでとうを贈ります。

そんなわけで、今日は一日家で過ごす。ムスメ(上)と留守番中に久々にしゃぼん玉で遊んだり。最近は、夜、ムスメ(下)のお風呂はかみさんが入れて、自分はその後で寝る支度をしているのだが、ムスメもお風呂に入るとおなかがすくようで、よく泣く。

今日はそこで、音楽をかけてみた。モーツァルトのピアノだとたぶん唯一持っているファジル・サイの CD (トルコ行進曲~サイ・プレイズ・モーツァルト)。久々に聴いたが、流れる速さ。だが、モーツァルトもさすがに赤ちゃんの空腹にはかなわないようで、あまり効果はなかった。

で、かみさんにムスメ(下)を引き継ぎ、今度はムスメ(上)の寝る支度の間、曲をかけていて、そろそろ止めてもいいかな〜と思ってCDを止めたら、ムスメに演奏を続けるようせがまれた。

これまで、私の好きな音楽をかけて、ムスメに止めろと言われたことは何度かあったが、続けろと言われたことは記憶の限り初めてだったので、えっと驚いて尋ねると、ムスメ曰く「きれいなおんがくだからいい」。ムスメが音楽を聴いて「きれい」と言ったことは、記憶の限りこれまでなかったので、重ねて驚いてしまった。

モーツァルトは、DVDなら、ムスメ(上)が生まれた時にいただいたもの(ベイビー・モーツァルト [DVD])があって、これまで何度となく観てきたが、別にきれいかどうかなんてこれまでムスメと話したことはなかったし、このDVDと今日のCDの曲を書いた人が同じなんてこともムスメは別に気にしていない、というか、知らないだろう。教えるのも大事だろうけど、ムスメ自身の感覚も大切にしたいな、と思った。自分自身もそうかな。

そんなわけで、今日は音楽の話題でした。も一つ音楽の話題を加えると、明日はオペラの練習です。頑張りましょう。ではまた明日。

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