2014-02-20

同じ数学でも言葉の意味がこんなに違うとは

今日と明日は大学院の修士論文発表会。今日は一通り聴講した。皆さんお疲れさまでした。

自分の専門分野を離れると、内容を理解するのもままならないが、同じ数学でも分野が異なると言葉の意味もだいぶ異なる場合があるという事例は興味深かった。今日の発表会の中で出会った事例は、行列の固有値(というものがありますが)で「第1固有値」という言葉が、解析学ではたいてい「最小固有値」を指すのに対し、数理統計学ではたいてい「最大固有値」を指すということ。分野が変わると意味が正反対なのかー。

昼は発表会と合宿の打ち合わせで終了。帰るのによほどあわてていたらしく、夜、仕事をしようとしてマシンの電源などが入ったケースを仕事場に置いてきたことに気づいた。夜はメールでこの時間。そろそろ寝ないと明日起きられないな。閉店か。ではまた明日。

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