2016-03-04

昔の計算機室の思い出とこれからの大学

今日の日中はセミナーや合宿の準備。

夜、退職される先生方と技術職員の方の記念パーティー。今回退職される先生の1人がおっしゃっていたが「今(そしてこれから)の大学は大変なこともたくさんありそうだが、よいことの一つとして、何かを変えようとしたり、新しいことを始めようとしたりすることが、昔よりはやりやすくなっているのではないか。」という指摘をされていた。なるほど、そういうこともあるのかな。あまり実感はわかないが、新しいことを始めて生き残りをかけるということなのかもしれない。

技術職員の方には、学生時代からお世話になった。今の1E棟の4階は講義室になってしまったが、ちょうど4階の大きな講義室のところが計算機室で、昔の高床式のフリーアクセスフロアがあった。自分が入学した頃、計算機室は大型計算機の時代は終わっていて(教育用システムはまだメインフレームだったけど)、ワークステーションの時代になっていた。当時、何百万円もしたワークステーションを学生に使わせるのに際しては、もし学生が壊したらどうするんだとか、当時の先生方の間には懸念もあったと聞く。そんな中で、自由にマシンを使わせていただいたのは貴重な経験だった。これまでの感謝とともに、今後のご健勝をお祈りします。

さて、家の方はいろいろ起こっているのだが、どうしようか。ではまた明日。

0 件のコメント: