2012-08-19

オケ初乗り

今年の年末、守谷のオーケストラの演奏会にエキストラで参加することになり、今夜は初めて練習に行ってきた。小編成でないフルオーケストラに乗るのは何年ぶりかな(忘れてしまった)、という感じ。

この話、実は先日、ホルンの師匠が演奏会を振る(指揮)とのことで駆けつけたところ、団員の方から、次回の演奏会はホルン吹きの確保が厳しいのでぜひ、とお誘いをいただき、ありがたく承ったというもの。ついでに、次回の本番の指揮者が、昨年のオペラでお世話になった先生ということで、またご一緒させていていただけるのもありがたい話で、世の中狭いなあと感じます。

今度のプログラムは、前プロがモーツァルトの歌劇「魔笛」序曲、中プロがリャードフの「8つのロシア民謡」、メインがチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」、おまけがルロイ・アンダーソンの「クリスマス・フェスティバル」というもので、自分は「魔笛」を除く3曲に乗ることになった。今日は「魔笛」から練習が始まったので、まずは稽古場の端の方で合奏を聴きながらチャイコフスキーの譜読み、実際は休みの小節を数える。(チャイコフスキーは15年以上前、大学院生の頃に一度演奏したが、そのとき何番(のパート)を吹いたかも忘れてしまった。)

チャイコフスキーの練習は第3楽章から始まったが、自分は第3楽章がまるまる休みで、第4楽章の練習は最後の30分くらい。それでも、練習の雰囲気と楽譜の譜割りをつかむのが最初は大事なので、そういう点では満足のいく練習だったと思う。吹く方は、明日もアンサンブルの練習があるので、頑張りましょう。ではまた明日。

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