2016-11-16

小中高で教科書を読む機会が確保できるか!?

今日の午前中のセミナー。先週インターンに行ってきた人あり、昨日の報告会に参加した人ありで、作業中にも(今日はあまりとりとめない範囲で)わいわいと議論。

東ロボで着目された、小学校から高校にかけての読解力養成の話をしていたときに指摘があったのだが、最近は、総合学習など、本から一旦離れて行う活動を通して考える力を養う、という動きが広まっているようで、そうすると、教科書を読む機会が今後減るのではないか、という話が出た(私達のセミナーには、数学を専攻する人と数学教育を専攻する人の両方が集まっている)。となると、教科書をしっかり読む機会が得られるのはいつなのか?もしかして、大学に入ってからになるのだろうか?

たしかに自分も高校まではそれ程ちゃんと教科書を読む機会はなかった気がする。そんな反省もあり、家で子供達が問題を解いたり、ワークブックの工作に取り組んだりするときには、その時々の状況にもよるが、状況が許す範囲で、教科書の内容やワークの手順を読ませて、意味を確認しているようにしている。

これとは必ずしも関係ないが、ムスメ(下)も、年中組の後半になり、物語文を読むのもだんだん上手になってきた。テキストは... いつものピーターラビットのシリーズです。シリーズの二十数冊の中にも、一話の長さが長いものも短いものあるので、なるべく簡単なものから。

さて、依頼されたカラー印刷をするのにお昼にプリンタの消耗品を交換し、午後もいろいろ。そして夕方の会議。夜は昨日のニュースの録画をチェックして原稿を書き進めるが、2ページの制限はなかなかきつく、まだ盛大にはみ出している。明日中に何とかしたいところ。ではまた明日。

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