2017-04-02

2017 春のいすみ鉄道の旅

今日は「いすみ鉄道」に乗るのにお出かけ。外房側の大原駅から。発車時刻の1時間近く前に着いて、暇になるかな、と思ったが、ちょうど列車の入線に合わせて乗っていると、発車時刻には通勤並みの混雑になったので、早く来たのは大正解。

ローカル線に乗るのは久しぶりで、線路も鉄道の設備も沿線の家や木々なども普段乗る常磐線やつくばエクスプレスよりもずっと近くにあったし、ディーゼル車に乗るも久しぶりで、高校の頃の通学時の雰囲気がよみがえってきた。

途中で列車を降りて、昼食をとり「ポッポの丘」へ。丘の上に車両が置かれていたが、モノレールの車両や、地下鉄の車両や、ケーブルカーの車両などが地上に直置きというのは珍しい。全体的に、どの車両も、内装の手入れ具合は、博物館に置かれるようなもののようにピカピカに磨かれているというわけではないが、現役時代そのままという感じ。車掌車も4両ほど(こちらは動く状態で)置かれていたが、昔使われていたいたときのような状態を見ることができたのもおもしろかった。車掌車のトイレなんて、普段見られませんしね。その後、車掌車の4両編成+ディーゼル機関車のデモンストレーション走行(約50mの往復)に加え、普段は閉めているブルートレインの車内公開もあり、非常におもしろい見学となった。

鉄道を堪能した後は木更津に移動し、子供たちが屋内の遊具でしっかり遊んで帰ってきた。ではまた明日。

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