2016-07-24

ムスメ(上)にプログラミングを教えていて感じること

今日は昨日からお泊まり保育だったムスメ(下)も無事帰ってきて、お昼前に下の子達がかみさんと外出。その間にムスメ(上)と家の掃除をし、久々にPythonに取り組む。

ムスメは教科書も音読して割とちゃんと内容の理解に努めていると思うが、それでも、今日は「変数」の概念を理解して、テキストを3ページくらい進めるのに1時間くらいかかった。現在、小学校でプログラミングの義務化の検討がされていると聞くが、小学生がプログラミングに取り組もうとすると結構大変だと思いますよ。

  1. 1対1でもちゃんと学ぼうとすると相当時間がかかるのに、30人のクラスを先生が教えられるのだろうか?
  2. それに、実習していると、結構教科書に載っていないパソコンの操作などで質問されたり、ちょっと脇道にそれて「じゃ、こうやったらどうだろう」と実験を始めたりするので、先生はそういう部分もカバーできないと、生徒の興味の維持に影響が出そう。
  3. さらに、論理的なことがらの理解が小学生にとっては大変な印象がある。まずはそうした概念の理解のしかたを学ぶことが必要だろう。
とりあえず、我が家では、進め方はカジュアルで無理なくゆっくりやっていますが、内容はなるべく(小学生が理解できる範囲で)正確に伝えるよう努めています。

午後はお片付けをしてお買い物。夜はようやく計算機演習の課題を解いてから原稿。ではまた明日。

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