2007-04-13

1(学)E棟リニューアル

大学も授業が始まりましたが、昨年度、耐震補強工事のため閉鎖されていた1(学)E棟の工事が終わってリニューアルしました。

E棟は、昨年度(耐震偽装が社会問題になりましたが)、耐震判断で強度不足とされ、急に補強工事をすることになりました。E棟は数学の授業で一番使われていると思いますが、夏休み明けの2学期から閉鎖され、授業は他の棟に引っ越して行われました。

そしてこのほど工事が終わったわけですが、学群・学類の再編に伴い、棟の名前にあった「第一学群」の文字も消えました。今の名前は「1E棟」で、他の棟もすべて同じような名前になりました。

さて、先日、授業開始を控えて、リニューアルしたE棟に潜入(という程大げさでないが)してきましたので、ちょっとご紹介します。

リニューアルしたE棟の外観。一見改修前とほとんど変わりませんが、外壁に小さなタイルが埋め込まれ、みすぼらしかったコンクリート壁がすっかりきれいになりました。

E棟のサイン(1階入口前)。今週までに、自分が見かけたすべてのサインは書き換え(あるいは貼り加え)られていました。

D棟2階からのE棟入口前。数年前にリニューアルしたC棟、D棟と同様「E」のサインが加わっています。 それではE棟に入ります。

2階の案内板。新しい。

2階のエレベータ方面からD棟方面を望む。手前左は階段。右側は吹き抜け脇にソファや自販機が置かれていて、「学生控室」といいつつオープンスペースでしたが、ガラスのパーティションで仕切られました。パーティションはこれまでなかったので新鮮。

4階の講義室。これまで計算機室があった場所ですが、これまでの面影はありません。(ついでに、2階にあったサテライトは、工事に伴ってD棟3階に移転しました。) 内装は新しくなりましたが、机と椅子はこれまでのものが継承されています。 窓には今回の工事で加わった「筋交い」が見えます。

計算機室の向かいにあった「卓球台の部屋」は、ガラスパーティションで仕切られた「セミナー室」に変身。でも「セミナー」に使うんでしょうか?何に使うんでしょう?

5階の演習室の1つ。テーブルが円卓状に並んでいると、なんだか違和感を覚えます。これで演習?どちらかというとセミナーをしそうな雰囲気です。 黒板の前に白線のようなものが見えますが、スクリーンを降ろすための棒です。今回の工事で、すべての教室にスクリーンがついたようです。

5階の別の演習室。ここもテーブルが円卓状に並んでいますが、よくみるとこちらの部屋のテーブルと椅子は以前からあったもののようです。必要になったら並べ替えればいいんですね・・・
なお、各部屋にはエアコンとLANがついたようです。(学系棟は今後もしばらく(すぐ切れる)集中冷暖房だと思いますが・・・)

エレベーターも新調。しゃべります!

北側(図書館脇の道路)から見たE棟。窓のサッシが新しくなったようです。今回の工事で加わった「筋交い」も見えます。

2006-09-18

おやしらず

かれこれ1週間前になるが、右下の親知らずを大学病院で抜いてもらった。

親知らずを抜くのはこれで2本目。前回、5、6年前は、抜歯が終わったら気が抜けたらしく気分が悪くなり、点滴をしてもらったので、今回ちょっと心配だったのだが、幸い今回は無事終了。

しか〜し、今回は抜いた歯ぐきの腫れがなかなかおさまらず、大変。痛み止めの薬を4日分もらったけど、薬が切れても痛みが治まらない。というか、痛い時とそうでない時が交互にやってくる。その上、風邪も引いていたので、しんどい一週間でした。ようやく昨日今日で痛みが収まってきた感じ。そんなところで明日は抜糸です。

ところで、これで抜いていない親知らずはあと2本なんだけど、今回は、残りの2本も引き続き抜くことに。これがあと2回続くのはちょっと辛いかなー。話はまだまだ続きます。

2006-08-23

2000キロ

自転車の走行距離が2000キロになりました。おととしの9月に走り始めましたが、昨年はあまり走らなかったので、結構時間がかかってしまいました。

最近、ようやく日が陰って涼しい日も出てきたので、走り出しましたが、次の1000キロはどれだけかかるでしょうか。(自転車代の元をとるのはまだ先だねぇ・・・)

2006-08-22

家は1日にして建つ!?

「ローマは1日にして成らず」ということわざがありますが、家は1日で建つんですね。もちろん、何から何までが1日で終わるわけではないんですけど、2階建て1軒屋の骨組み(いわゆる「建方」)は、土台ができた状態から、1日でできてしまうことに驚きました。

実際には、この状態から、

1日でこの状態になるわけです。

ちなみに、この建物ですが、現在建築中の我が家です(かみさんの記事もあります)。完成は晩秋を予定。

2006-08-21

高校球児

今年の夏の甲子園も終わりましたねぇ。所々しか見ませんでしたけど、再試合になった決勝戦をはじめ、感動シーンがいろいろあったみたいですね。

で、今年の優勝投手が気に入ったという、高校野球好きのかみさん曰く「やっぱりムスメの彼氏には、カッコよくてさわやかな野球部員がいいな〜♪」続けて曰く、親が果たせなかった夢をムスメに託すんだとか。まーたしかに自分はひ弱なブラス(吹奏楽)っ子だったけどね・・・。ムスメの将来はどうなることやら・・・。

2006-08-20

建設(5)

駅前に建設中のスーパーです。正面もほぼ仕上がり、窓ガラスも入ったようです。この日、近所の調理専門学校で、従業員採用の面接が行われているようでした。

2006-08-16

更新

車の免許証を更新してきました。

今回は、うちの近所に最近できた真新しい警察署へ行きましたが、お盆のせいか、すいていました。30人くらい入る部屋で一緒に講習を受けたのも5〜6人。

前の免許証を持っている間は、引っ越し2回、本籍地の変更1回(実家の住所の番地に枝番が増えた)があり、裏書きが増えて、何かの手続きのときに住所を見せるのが面倒でした(というよりは、相手の人が住所を見るのが面倒だったことでしょう)が、今度の免許証ではどうなるでしょうか。

2006-07-29

建設(4)

建設中の駅前のスーパーですが、それらしい外観になってきました。手前の空き地はすっかり舗装されて駐車場になるようです。

2006-07-11

時効

私が大学に入った年に、学内で起きた殺人事件が、時効を迎えました。

筑波大助教授殺人事件:「悪魔の詩」殺人、時効 茨城県警「捜査は継続」

イスラム教の冒とくと議論になった小説「悪魔の詩」の翻訳者で筑波大助教授だった五十嵐一(ひとし)さん(当時44歳)が91年7月に殺害された 事件は11日午前0時、公訴時効(15年)が成立した。茨城県警の小野善弘捜査1課長は「極めて残念。(容疑者が海外逃亡した場合の)時効停止の可能性を 考慮し、今後も捜査を継続する」とコメントを出した。

五十嵐さんは91年7月11日夜、同県つくば市の筑波大構内で、刃物で首などを切ら れ殺害された。当時はイタリアなどでも翻訳者が襲撃され、04年末に米中央情報局(CIA)の元職員が五十嵐さんの事件を「イラン軍部による暗殺」と指 摘。容疑者が外国人で、海外に逃亡した可能性もある。【三木幸治】

毎日新聞 2006年7月11日 東京朝刊より引用

このときの思い出が2つあります。

1つ目は、この事件が起きる前の月に、五十嵐先生の授業を受けたことです。

授業の内容はすっかり忘れてしまったのですが、忘れられないのは、授業が始まって間もなく、私語をしていた学生に、ものすごいカミナリを落としたことです。「そこで何喋っているんだ、うるさい!」続けて「僕はオペラも書いて、指揮もするのだが、2ndバイオリンの下手なのが後ろの方でちょこちょこやっているのもちゃんと聴き分けるんだ(だからちょっとした私語もすぐに耳に入る!)。」

先生は、大学は数学科の出身でありながら、イスラム医学の文化の研究をされているとか、すごい経歴だと思っていたのですが、オペラを書いて指揮をするというのにまたまた驚いていました。(その他にも、後で聞いた話ですが、学園祭でロックバンドのボーカルを務めたとか、とにかく多才な人のようでした。)ついでに、このときカミナリを落とされたのが、同じクラスの友達で、事件の後「俺たち先生に最後に怒られた学生だったのかもね・・・」と、しんみり話していました。

もう1つは、この事件があった同じ日に私があった災難です。

その日の夕方、私は、宿舎の銭湯へ行きました。シャワー室(ユニットバス)は内側のドアの取っ手が壊れていて、中から閉めると開かない状態だったので、いつも気をつけて使っていたのですが、この日、シャワーをしようと入ったところ、何かのはずみでドアを閉めてしまい、中から出られなくなったのです。 仕方ないので、ドンドンドン・・・と、番台のお兄さんが来てくれるまでドアを叩き続けました。しかも、タオルは脱衣所に置きっぱなしだったので、お兄さんが開けてくれたときは恥ずかしいことこの上なく・・・

何とか風呂を終えて外へ出たとき、友達にバッタリ会いました。彼は開口一番「今日大学で殺人事件が・・・」と教えてくれたのは有り難かったのですが、こっちは「いやそれどころでなく今閉じ込め事件が・・・」と言いたい気分だったのでした(でも恥ずかしいので言えるわけがない)。

自分の(なさけない)事件があったから五十嵐先生の事件を覚えているのかもしれませんが、とにかく、筑波に来てからの時の流れをあらためて感じた日でした。

2006-07-09

朝のお散歩(2)

昨日に引き続き、ムスメと朝のお散歩に出る。今日は雨が降りそうな天気で、とりあえず日差しはそれ程でもないのでほっとする。

線路沿いに出ると、電車が何度もやってきます。15分くらい歩くと上下合わせて5本くらいの電車と遭遇(普通、特別快速、特急と一通り会える)。電車が通るとムスメは足をばたつかせて興奮気味です。

今回初めて気がついたのだが、鉄道の信号灯もLED化が進んでいるようです(写真をクリックすると拡大)。

ついでに、駅前の建設中のスーパーのところも通りかかったので撮ってみた。外壁もペタペタと貼られています。あと、前回まで草ぼうぼうだった周りの土地も、草がすっかり刈られて整地され始めています。駐車場にでもなるのでしょうか・・・

2006-07-08

朝のお散歩

今日は初めて、ムスメと朝のお散歩に出る。日差しが大変強く、帰ってきたら両腕がすっかり真っ赤に焼けてしまった。夜になって腫れはいくらかひいたけど。ムスメのほうはごきげんでした。

2006-06-24

建設(3)

これまで2度お伝えした[1回目] [2回目]、駅前のスーパーの工事現場ですが、だいぶ形がはっきりしてきました。

建物自体は写真の大きさでほぼ決まりのようで、屋上に駐車場がつくようです。今日は日差しがかなり強かったですが、工事は着々と進んでいるようです。

2006-06-23

発熱

このところムスメはご難続きで、先週末の嘔吐からようやく復活してきたかな・・・と思ったら、今度は火曜の未明に発熱。

ムスメの発熱はこれが初めてで、ただでさえ赤ちゃんは『熱源』だけど、それにも増して、大人なら参ってしまいそうな熱さに思えてちょっと心配。もっとも、先月、自分が風邪をひいたときに受診した先生が「病気に対する反応は(年齢が)若い方が強いので、赤ちゃんなどはばーっと熱を出してすっと引いてしまう。大人はそれ程熱が出ないんだけど、歳をとるとそれだけ抵抗力がにぶるということでもあるのです。」と言っていたので、なるほどそうかとも思い、とりあえず落ち着いて様子見ることにする。(かみさんが病院に連れて行ってくれた。)

幸い、今は熱も下がってきたが、これからもう少し養生が必要かと思う。こっちも風邪には気をつけて、お互いがんばろう。

2006-06-20

ハザードマップ

今日、ひょんなことから、大きな地図が手に入りました。何でも「今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図」ということで、正確にはハザードマップとは違うかもしれませんが、興味深いものです。

テーブルの上に広げたところ、はみ出るほどの大きさでした(テーブルが小さいからかもしれないが、写真からもはみ出ています)。ちなみに、我が家の近くのデータは「南関東で発生するM7程度の地震:M6.7~7.2程度が70%程度」となっていて、地図のエリアも赤なので注意が必要のようです。

出典:防災科学技術研究所研究資料第275号、全国を対象とした確率論的地震動予測地図作成手法の検討 附属資料、(独)防災科学技術研究所

2006-06-17

再び夜間外来へ

ムスメを夜間外来へ連れて行って2週間。体調も持ち直し、離乳食も徐々に増やしてきたところ。

ところが、そろそろ仕事から帰ろうと思っていたら「すぐ帰れ」の知らせ。ムスメが再び嘔吐したとのこと。2週間前の再来か!

すぐ帰って、ムスメを連れてかみさんと病院へ行く。幸い、前回の経験が生かされ、病院にはすぐ連絡がついたし、迷わずに着いた。ムスメも症状は落ち着いたみたい。帰ってから、衣類の洗濯。前回は感染対策をほとんど何も考えず、洗濯で自分もうつったかもしれないということで、今回は手袋もして、余計な物を触らないよう注意し、終わった後はアルコール除菌スプレーで消毒、と念を入れる。ムスメは静かに寝たようだ。やれやれ。

(その後の話、詳しくはかみさんの記事へ・・・)

2006-06-15

「フィルハーモニーの風景」から

6月13日に、指揮者の岩城宏之さんが亡くなりました。

私は、特に岩城さんの指揮をよく見ていたわけではありませんが、自分が以前入っていた市民オーケストラで、ステージマネージャー(ステマネ)という仕事に凝っていたときに、岩城さんの著書「フィルハーモニーの風景」(岩波新書、1990)を読んで、ステマネの仕事をいろいろ学んだことを思い出しました。

ステージマネージャーは、オーケストラが演奏会を開くときに、オーケストラが乗るステージを取り仕切る仕切り屋の一人です。一口に演奏会といっても、ホールの特性や、演奏する曲に合わせて、オケ(楽器)の配置を変えたりします。ステージにはたいていひな壇を組みますが、ひな壇をどう組むかとか、照明をどのように当てるかとか、指揮者やオケの意向を汲みながら、舞台上のプロデュースを行うのがステマネの仕事(の一部)です。時にはホールが狭かったり、合唱団が入ってステージがぎゅうぎゅう詰めになったり、いろいろな制約がある中で、指揮者の目指す音楽作りを最大限生かすのが、ステマネの腕の見せ所です。 さらに、本番前には、リハーサルの進行に合わせてのスケジュールの時間調整、本番では、楽屋への呼び出しや、水やおしぼりの用意など、指揮者のマネージャーとしても働きます。

私が、オケでステージの仕事を任されるようになったばかりの頃は、自分の役割がステマネの仕事だということもよくわかっていませんでした。この仕事を始めて数年経ったときに、あるきっかけでこの本を読み、この仕事の面白さを見出しました。私が携わったステマネの仕事では、合唱団をひな壇の上に全員乗せるのに苦労したり、ホールのこけら落とし以来使ったことがないというひな壇を引っ張り出したり、など、いろいろありましたが、指揮者の方々からもたくさんのことを教わりましたし、1回1回の演奏会で苦労した分、舞台が成功するたびに充実感を得ることができました。

オケでは他にもいくつかの仕事をやらせてもらいましたが、ステマネの仕事で学んだことがその後の仕事にも生かされたことがいろいろあったと思います。

ここでは主にステマネの話を書きましたが、それ以外にも、この本には、オケのオモテとウラの興味深い話がいろいろ書かれています。あと、岩城さんの本でもう1冊おもしろかったのが「楽譜の風景」(岩波新書、1983)という本で、こちらでは楽譜のオモテとウラの興味深い話をいろいろ知ることができました。 謹んでご冥福をお祈りします。

2006-06-14

音楽バトン

このたび、初めてバトンなるものをいただきました。少々緊張気味ですが、いきましょう。
なお、趣味は相当クラシック、特にホルンに偏っておりますことをお断り申し上げます。

1. 初めて好きになったアーティストは?
ピンク・レディー(アーティスト、かな?)。
幼稚園か小学校に入った頃、NHK FMの「ひるの歌謡曲」を親に録音してもらった。

2. 初めて買ったCDは?
ショパンのピアノ協奏曲第1番。ブーニン(ピアノ)、ワルシャワフィル、1985年のショパンコンクール優勝のときの録音。
何でこんなのを買ったかって、そのときのブーニン・フィーバーはすごかったんですよ、ホント。翌年、初来日の時は、全国で6か所しかコンサートがなかったのに、その1か所がわが地元になって、しかもラッキーなことにチケットが手に入って聴きに行けた(前売り開始日はホール前に朝6時から行列ができたとか、発売1時間で売り切れたとか、とにかくうちのような田舎では前代未聞のことばかりだった)。当時家にはまだCDの再生機がなかったのですが、まぁコンサート行った勢いで会場で買ってしまったんですな。
ちなみに、私の場合「初めて買ったLP」というのがありまして、姫神(シンセサイザー)の「まほろば」でした。

3. 今持っているCDの枚数は?
270~280枚くらい。(昨秋以来CD屋さんにほとんど行ってない。)

4. 今1番好きなアーティストは?
誰かなぁ。最近ちゃんと聴いていないもので・・・

5. 1番最近買ったCDは?
アイファー・ジェイムズ(ホルン)『ホラ・スタッカート/超絶のホルン』
「チャルダーシュ」圧巻。彼がフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルで演奏した「チャルダーシュ」もすごい(CD出てますか?)。

6. 普段言わないけど実は好きなアーティストは?
夏川りみ。「涙そうそう」が売れる前に、NHKの新ラジオ歌謡で出た「花になる」を仕事帰りの車で耳にして以来の隠れファン。

7. 解散して残念だなぁ~って思うアーティストは?
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。まぁ大分昔だからしょうがないか。
トスカニーニとNBC交響楽団。異様なほどのテンポと緊張感がたまらなかった。まぁ大昔だからしょうがないか。
ピアソラと新タンゴ五重奏団。なんかみなぎる緊張感が好きみたい^^;

8. 初めに思いつく1人のアーティストは?
う~ん、パッと思いつかない・・・

9. 初めに思いつく2人組のアーティストは?
狩人。信濃路に行くんでしょうけど「あずさ2号」は新宿から出てるわけはないから、どこから乗るの?

10. 初めに思いつく3ピースのアーティストは?
室内楽で3人のグループってあまりないんでない?

11. 初めに思いつく4人グループのアーティストは?
アメリカン・ホルン・カルテット。ホルンアンサンブルに新風を吹き込んだ。ほら吹きは必修(聴くだけね。演奏は大変)。

12. 初めに思いつく5人バンドのアーティストは?
アフラートゥス五重奏団。ホルンのバボラークをはじめとする、チェコの気鋭の若手による木管アンサンブル。ほら吹きは注目!

13. 好きなサウンドトラックは?
アラビアのロレンス、サウンド・オブ・ミュージック、耳をすませば。

14. 最近1番よく聴いてる曲は?
特にないな~

15. 音楽聴くときに使ってるものは?
家のDVD/HDDレコーダ、PowerBook&iTunes、車のFMラジオ。

16. 好きな名前のアルバムorシングルは?
The Passion of Reason / The Sour Cream Legacy
タイトルからは何のディスクかさっぱりわからんが、古楽のCDです。The Passion of Reasonがタイトルで、The Sour Cream Legacyがアーティスト名。フランツ・ブリュッヘンでピンときたら古楽度大。

17. 今一番気になるアーティストは?
Il Divo。イケメンでクラシカルな声で受ける。さすが欧州(彼らは米国発のようですが)。

18. 今までに一番聴いたアルバムは?
リヒャルト・シュトラウス/ホルン協奏曲 第1番、第2番、ヒンデミット/ホルン協奏曲 (国内盤)
デニス・ブレイン(ホルン)/ウォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)/フィルハーモニア管弦楽団(管弦楽)
ぱっと聴いただけではそのすごさに気づく前に通り過ぎてしまうような感じです。

19. 一番好きな曲は?
好きな曲はいろいろあって甲乙つけがたいが、マーラーの交響曲第5番の第4楽章「アダージェット」。以前「アダージョ・カラヤン」のCDで流行ったかな。

20. バトンを回す音楽好きな5人
スイケンな方々で、こうじさん、かなめさん、たけぽんさん、piroxyさん、てるまゆさん。いかがでしょう?よろしく!

2006-06-10

ボール

買い物に出かけて、ムスメにボールを買う。買ってから気がついたのだけど、このボール、サッカーボールを骨組みだけにしたような感じです。サッカーといえば今はワールドカップですね。

ボール自体はムスメには大きいのですが、骨だけになっていることと、材質が弾力のあるゴムのようなものなので、持ちやすいみたいです。

2006-06-04

続・建設

自宅近くの駅前で建設が行われいるスーパーだが、最近見てみると、建物(鉄骨)が"増殖"している。すでに駅舎の眺めは鉄骨にさえぎられていて、建物が完成すると、駅は見えなくなりそうです(最初の記事との比較)。

2006-06-03

ムスメも、自分も

今週半ばに風邪で医者にかかった私達であるが、週末にかけて何とか体調を持ち直してきた。ムスメにはうつさずに済ませたいと思っていたところ。

ところが、そのムスメが、ゆうべ、おやすみ前の授乳中に大量に嘔吐。自分はふろに入ろうかとしていたところだったが、かみさんのヘルプコールに何事かと思って戻ってみたら、こりゃ大変。幸い、ムスメは顔色も悪くなく、吐いた以外は落ち着いているようだったので、一呼吸置いてから、診察を受けようと病院を探し始める。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、赤ちゃんは小児科の先生にかかることに越したことはないので、小児科の先生のいる救急外来を探す必要があるわけです。私の住む地域(茨城県南部の常磐線沿い)の夜間の小児救急外来の受け入れ状況について、今回わかったことを書いておきます。
  • 牛久愛和総合病院(牛久市):救急外来がありますが、小児科は受け入れていません。
  • 筑波メディカルセンター病院(つくば市):救急外来がありますが、小児科の受け入れは20:45までです。
  • 土浦協同病院(土浦市):救急外来があります。小児科の受け入れもあります(時間制限は聞いていませんが、念のため確認された方がよいと思います)

受け入れてくれる病院がわかり、急いで地図を出して場所を調べる。病院に電話をかけるときに電話番号を調べていて思ったが、こういうときは検索の時間が非常にじれったく感じられます。やはり前もって調べておくに越したことはないと実感。場所も調べてさあ行くかとなったらムスメが再び嘔吐。あせるが落ち着いて・・・

結局、最初に事が起こってから1時間くらい経って、病院へ到着。幸い、早く診てもらい、胃腸炎だろうとの診断。かみさんからうつったと思われる。症状も落ち着いたようで一安心。まぁそれだけ仲良しってことだね。

夜が明けて、かみさんはムスメをかかりつけの小児科へ連れて行き、胃腸の薬を処方してもらって帰ってきた。今度は自分も何だか胃がむかむかする。自分も胃腸炎だったらどうしよう。念のため、ということで、先日かかった内科に行ったら、先生曰く「先日のお薬で胃が荒れてしまったようですね。すみません」。ほっとして、胃薬を処方してもらい、帰宅した。いずれにしろ、家族皆早くよくなりたいものです(かみさんの日記はこちら)。